ターンテーブルラインの2個目の製作です。
1 回目の反省点を踏まえ、改良して製作を開始しました。
反省点1:アクリルケースの大きさと価格 レイアウトの高さが
高すぎて価格が倍以上のアクリルケースを使わざるを得なかった。
2:電池交換用の扉を前側に作ってしまった。
3.工場の屋根、スイッチの頭がアクリルケースに
接触してしまい、削らなければならなかった。
改良点1:アクリルケースは縦横高さが15cmに収まるように
レイアウトを製作する。ターンテーブルの中身のみ使用、
トンネル、山の高さの調整とスイッチの頭を短く切断。
改良点2:電池交換用の扉は裏側に作った。
まず、ターンテーブル部分の加工から開始します。左手前が裏側になります。
電池交換用の蓋とスイッチを付けました。
また、ターンテーブルにはプラ棒のアームを接着して、棒の先にロッドを立てました。
次は、レイアウト部分の製作に移ります。
ベニヤ板を円形に切断してレールの間に5mm程度の隙間ができるように
加工します。
レールを接着して、バラストを撒き、ボンド水で固定します。
トンネルをべニア板に接着します。
完全に接着してから、レールの隙間の枕木をニッパーで切り落とします。
石膏プラスターと水を混ぜたものを山と丘に塗り付けて乾かします。
車庫をスクラッチして山の対角線側に固定しました。
これで中央部を支えます。
石膏が乾いてから、着色を行いました。
色が入るとだいぶ雰囲気が変わり、見栄えがよくなります。
パウダーを振りかけて、山に木々を植えました。
更に、丘の上に木々を、駅には人、柵を配置して、草花を適当な場所に
植えました。これでレイアウト部分は完成です。
ターンテーブルの部分とレイアウトの部分を接着し、
バルサ板を周囲に張り付け、黒く塗りました。
最後に、アクリルケースに収納してTT-2の完成です。
最後に、電飾を組み込んだ写真を紹介します。
製作期間は約1ヶ月でした。ゴールデンウィークがあったおかげです。
youtube動画のリンク ターンテーブルラインー2