2024/5/28(火)23:00-23:30にリアルタイム放送、2024/6/4(火)~6/9(日)にタイムフリー放送
参考:I am alive.: ネットラジオ『毛利嘉孝のアート・リパブリック』に出演
20世紀における都市音響を聴取する諸実践についてレクチャー。2024年5月31日(金)1400-1800。会場:KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
参考:Events | KOIAS - 神戸雰囲気学研究所 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/koias/events/
KOIASアート・プロジェクト#2 sam + katrinem Thinking with the ears 神戸を歩く、神戸を聴く | SCHEDULE | KIITO https://kiito.jp/schedule/rental/articles/68925/
参考:8/22 横浜サウンドスケープトークセッション 〜川崎義博・Marcos Fernandes・岩崎佐和・中川克志・中野圭とともに〜【オンライン視聴あり】 | Facebook https://www.facebook.com/events/1730259184215494/?ti=ls
参考:特別講義: ベンジャミン・ピケット「トランスーション:ヘンリー・カウ、ロック、インプロヴィゼンーション、実験音楽、サウンドアートの発展史 」 | 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻 http://ga.geidai.ac.jp/2024/08/13/benjamin-piekut/
→作ったけど半分以上見せなかったので、せっかくなので、中川の5分トークスライド(実際は10分ほど話してしまった)を公開しておきます:中川_5_minutes_talk_at_Benさんイベント_ver1_240830.pdf
『サウンド・アートとは何か』(ナカニシヤ出版、2023年)の刊行を記念し、聞き手に奥村一郎(和歌山県立近代美術館・学芸員)を迎えて、和歌山市の文化的ハブとなりつつある本町文化堂でトークイベントを開催した。音楽ではない音を含む表現に対して使われるこの言葉を4つの領域に分けて概観する中川による講演の後、サウンド・アートのアクチュアリティをめぐりフロアとの活発な議論が行われた。
参考:『サウンド・アートとは何か』出版記念トークイベント | 新刊古書 | 本町文化堂 | 和歌山 https://www.books-plug.com/xo_event/241216/
Art - ARTS STUDY https://cap-kobe.com/arts-study/?page_id=21
会場:Urban Picnic(神戸)
C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)主催による全36講座ARTS STUDY(「人と場所(神戸)と状況2-1970s~1990s」)の一回に、聞き手として参加しました。参加するのは、下田展久(XEBEC元ディレクター)が講師を務める「XEBEC と神戸」(ポートアイランド)の回です。阪神淡路大震災から30年の今年、戦後から50年間の間に神戸の現代アートがいかなる展開を経てきたかを辿る同講座において、サウンド・アートが果たした役割について諸々紐解いてお話ししました。
2025年8月29日:今年度の日本音楽学会第76回全国大会 の共同パネルで、この内容のようなことを発表することにしたので、非公開とします。今日から準備を始めるのですが、結果的に結構違うものとなったら、再公開します。
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2024年7月2日:2023年1月10日に出版社に提出したけど企画が頓挫した原稿を公開しておきます。
中川克志 2024 「吉村弘再考:環境音楽とサウンド・アートの先駆者」
:2023年の吉村弘の展覧会(「吉村弘 風景の音 音の風景」、神奈川県立近代美術館鎌倉別館、2023年4月29日から9月3日まで))に合わせて企画された書籍のために書いた文章です。原稿は2023年1月10日に提出したのですが、書籍の企画がなくなってしまったので、お蔵入りとなっていました。とはいえ、僕は是非とも最後の「近年のKankyō Ongaku再評価について一言」を述べておきたいので、編集者の手の入っていない文章なので雑なところもあるのですが、公開しておきます。 2024年7月2日 中川克志
福田貴成さん、疋田雅昭さんと対談。司会は広瀬正浩さん。pp.2-23。
福田貴成・中川克志・疋田雅章・広瀬正浩(司会) 2024 「座談会 「音」と文学――文学研究とサウンド・スタディーズとの対話――」 『昭和文学研究』88:2-23。
→J -STAGEで公開されたPDF:https://www.jstage.jst.go.jp/article/showabungaku/88/0/88_2/_article/-char/ja/
昭和文学研究 第88集 昭和文学会(編集) - 笠間書院 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784305003881
SCHEDULE | fourth floor 《音楽、イベント、cafe、映画、アート、》
【在学生情報】酒井風・中川克志先生/『サウンド・アートと実験音楽の間』VOL.3-Between sound art and experimental music- - Y-GSC
【大分類】ワークショップ
【項目タイトル】「新しい楽器」を創りたい人のためのワークショップ
【日時・期間】と【会場】2022年8月14日(日)1300-1900は北区立中央公園文化センター(台風で当初予定の0813は中止)、11月23日(水・祝)1400-1630は赤坂区民センター
【説明文】クリエイティヴ・アート・スクール主催の「「新しい楽器」を創りたい人のためのワークショップ」で、毛利嘉孝(東京藝術大学)さんとともにファシリテーターをつとめた。二回目はレクチャーも行った。
【大分類】トークイベント
【項目タイトル】「クリスチャン・マークレーとオノマトペ」
【日時・期間】12 月03 日(土)1700-1900
【会場】plus1artギャラリー(大阪谷町六丁目)
【説明文】年末の「チャリティ&オークション」にあわせて、オノマトペを用いる作家クリスチャン・マークレーに関するトークイベントを開催した。
【大分類】シンポジウム司会
【項目タイトル】日本ポピュラー音楽学会第34回年次大会シンポジウム「ポピュラー音楽研究と「音」というフィールド:現代東アジアの文脈におけるサウンド・スタディーズの可能性」のファイリテーターと司会
【日時・期間】2022年12月17日1300-1700
【会場】東京芸術大学千住キャンパス
【説明文】JASPM34の実行委員長を務めるとともに、阿部万里江(Marié Abe)さん、大友良英さん、山本佳奈子さんが出演するシンポジウムの司会をつとめた。
フェリス女学院大学音楽学部 サウンドアート展 とけあうひびき|神奈川県民ホール
【大分類】トークイベント
【項目タイトル】「フェリス女学院大学音楽学部 サウンドアート展 とけあうひびき」トークイベント
【日時・期間】2023年3月18日
【会場】神奈川県民ホール
【説明文】サウンドアート展のオープニングに合わせて開催されるトークイベントに参加する予定
https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/ferris_soundart、https://ferris-music.com/exhibition2023/
中川克志先生/フェリス女学院大学音楽学部サウンドアート展「とけあうひびき」 オープニングトークに参加します。 - Y-GSC http://www.ygsc-studio.ynu.ac.jp/2023/03/post-20.html
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2022年2月号の文芸誌『新潮』にエッセイを寄稿 →本文刷り出しのスキャンPDF
中川克志 2022 「クリスチャン・マークレー 音、イメージ、文字、言葉」 『新潮』119.2(2022年2月号):188-189。
2021年11月20日S&A展覧会ディスカッション:テーマ「楽器をつくる、社会をつくる」にモデレーターとして参加
→アーカイヴ動画:サウンド&アート展 ディスカッション「楽器をつくる、社会をつくる」
2021年11月6日公開:選書とコメント:アート×音楽 研究者の中川克志さんにアートと音楽をテーマに本を選んでいただきました – LUCKY RECORDS
中川克志 2021 「サウンド・インスタレーションとしてのプラネタリウム?」 『ユリイカ 特集レイ・ハラカミ』2021年6月号:234-240。
中川克志 2021 「2020年度第1回オンライン例会報告」 ポピュラー音楽学会『ニューズレターNo.128』33.2(2021年9月):3-4。 ←手違いで、2020年度の例会報告ですが2021年度のニューズレターに掲載されました。
中川克志 2017b 「関東でも音響彫刻が演奏される機会を」 東京藝術大学バシェ音響彫刻修復プロジェクトチームによるクラウドファンディング「未知の音を奏でるバシェの音響彫刻。 40年の時を超え、復元へ。」へのコメント 2017年5月11日掲載。
中川克志 2016 「[大会報告(2015年第27回大会、京都精華大学)] ワークショップA 1955年の音響メディア史」 『ポピュラー音楽研究』20(2016年12月):86-87。
中川克志 2015 「第26回大会ワークショップC報告」 ポピュラー音楽学会『ニューズレターNo.103』27.1(2015年4月):8-11。
中川克志 2013 「第24回大会ワークショップB報告」 ポピュラー音楽学会『ニューズレターNo.95』25.1(2013年3月):4-6。
中川克志 2013 「ケージとポロック――絵画の音楽化? 音楽の絵画化?」 『アルテス 特集101年目からのジョン・ケージ』4:117-122。
中川克志 2012 「現代音楽の「現代」ってなに?」 『春秋』543(2012年11月号):5-8。
→本文、PDF(→春秋社のページ:http://www.shunjusha.co.jp/magazine/542/)
◯2015年8月から2016年9月まで「音響文化研究会トークイベント」を共催しました。
2015年10月16日(金)音響文化研究会トークイベント「#3 「紙のレコード」の作られ方 ゲスト 城一裕(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 講師)」(会場:京都市中京区MEDIASHOP)のイベントの記録:トークの内容(PDF: 1.8MB)
◯Magcult.Netに書かせてもらったコラム(2015-03-02公開)
第4回:中川克志 『生成音楽』の虜 | 神奈川県文化ポータルサイト | MAGCUL マグカル
→展覧会『生成音楽ワークショップの展覧会』(主催:生成音楽ワークショップ、共催:YCCスクール)(会場:関内さくらworks)(会期:2015年3月14日(土)~3月18日(水))の冊子に収録
◯Asian Music Networkのウェブサイトに、AMFがArt Camp Tangoに遊びに来た記録を寄稿
中川克志 2018 「聴くことと演奏すること――Asian Meeting FestivalがArt Camp Tangoに遊びに来た記録 中川克志 | ASIAN MUSIC NETWORK」(2018年1月12日公開)(http://asianmusic-network.com/archive/2018/01/asian-meeting-festivalart-camp-tango.html)
→English translation
“To Listen and To Play: A record of Asian Meeting Festival coming to play at Art Camp Tango” (http://asianmusic-network.com/en/archive/2018/02/to-listen-and-to-play.html) (Feb 19th, 2018)
: ART CAMP TANGO 2017の記録映像:www.youtube.com/watch?v=GDd_5l_wSMU
: ART CAMP TANGO 2017 from ARTCAMPTANGO on Vimeo.
◯2018年2月「〈日本におけるサウンド・アート〉を研究するための準備作業:先行研究整理の試み」
→本文
きっちまとまってはいませんが、公開しておけば誰かのなにかの役に立つかもしれない、と思って公開しておきます。