SPEC
全長10.1m
全高12.9m
重量47.0t
最高速度マッハ3.2
装備
ピトー管
RWR(レーダー警報受信機)
固定武装
トップソード
ウィングソード×2
2連装パルスレーザーガン×2
搭載兵装(写真撮影時)
BVRAAM×6
WVRAAM×2
機体解説
RZ-029 ストームソーダーはヘリック共和国軍が西方大陸戦争中期に、スパイ活動の成果を元に開発したテラノドン型制空戦闘機ゾイドである。
白の7869の機体番号を持つ本機は第1仮想敵飛行大隊所属マーク・タッカー少佐の乗機である。
機体自体はOS(オーガノイドシステム)の調整が行われていない極初期生産タイプの物であり、タッカー少佐は初期にプテラスから機種転換した空軍パイロットの一人で、西方大陸戦争中は本機を駆り制空戦を戦い抜いた。
西方大陸戦争中は標準的な塗装に稲妻等のパーソナルマークをあしらった物だった。
タッカー少佐がOSによる精神汚染の影響により前線にこれ以上立ち続けるのは不可能と判断され、ZAC2101年の西方大陸戦争終結と共にデルポイ本土へ帰還し、機体と共に第1仮想敵飛行大隊所属となった。
現在の迷彩塗装はZAC2101年3月の第1仮想敵飛行大隊への移動に伴って行われたものである。
第1仮想敵飛行大隊所属後の本機は迷彩塗装の他、プロバガンダも兼ねて左主翼に大きな稲妻マークと、稲妻の中にタッカー少佐のパーソナルマークであるる雷神が描かれている他、当時の撃墜スコアも描かれている。
その後、本機とタッカー少佐はZAC2102年から勃発した第二次中央大陸戦争でデルポイの共和国軍残存戦力の一員として、ネオゼネバス帝国空軍のシュトルヒ等の在来型の航空ゾイドの他、ZOITECデルポイ支社が開発した無人キメラとの激しい航空戦を戦っていくことになったのである。
ネオゼネバス帝国空軍の無人キメラが捉えたタッカー少佐機の最後とされる画像
この後無人キメラによる体当たり攻撃によってタッカー少佐機は撃墜されたとされる
ストームソーダーに使用したオリジナルマーク色々
作品解説
2019年に製作したHMMストームソーダーです。
かなり気合いを入れてく作っただけあって2021年2月現在でも自分史上最高傑作だと思っています。
ほんとはこのストームソーダーのパイロットの設定も載せるはずでしたが、あまりにも長くなったので今度別ページで紹介します
例によって製作動画がありますので↓良かったらそちらもどうぞ