アヴェンジャーユニット構成パーツ
ソードスタビライザー×2
脚部アシストマグネッサーモジュール×2
背部アシストマグネッサーモジュール
その他の武装/装備
頭部装甲カバー
2連装ビーム砲
ショートスモークディスチャージャー
エレクトロンバイトファング
ストライククロー×4
エウロペの傭兵アリファリード・ホアーが駆るコマンドウルフ。
アハマルの個体名を有する。
南エウロペ共和国生産型のコマンドウルフをベースに、同じく南エウロペ共和国の防衛企業「ドネル社」が開発したコマンドウルフ用高機動改造パーツ「アヴェンジャーユニット」の試作品等を取り付けた機体である。
南エウロペ共和国のドネル社が同国軍の依頼で開発したコマンドウルフ用高機動改造パーツ。
アハマルが装備しているのは同ユニットの試作品である。
アヴェンジャーユニットは後脚部と背部のユニットから構成され、被弾による誘爆の危険性を排するためにロケットブースターの類でなくマグネッサーシステムによる電磁推進装置「アシストマグネッサーモジュール」を装備する。
脚部2基と背部1基からなるアヴェンジャーユニットのアシストマグネッサーモジュールの電磁推進は最高速度250㎞というシールドライガー並みの機動力をコマンドウルフに与える。
これによりシールドライガーの最高速にも追随出来る為、作戦行動上のメリットが多い。
アハマルに増備されたアヴェンジャーユニットを含むパーツ群
背部のアシストマグネッサーモジュールは展開時の形状から、セカンド・テイルまたはフォクシー・テイルとあだ名される。
アシストマグネッサーモジュール群を背部からとらえたカット。
なお、スモークディスチャージャーは背部モジュールの取り回しの都合から切り詰めたショートタイプの物になっている。
アハマル独自の装備として頭部装甲カバーがある。
これはパイロットであるホアーの要望によってドネル社が新規に作った、アヴェンジャーユニットに含まれない装備である。
頭部装甲カバーには格闘戦でも充分な防御力を持ち、105㎜クラスの徹甲弾にも抗堪性を有する。
上部には指揮通信用の複合アンテナを装備する。
コックピットには開発中の次世代コクピットシステムが搭載されている為、モニターと操縦桿周りが一新されている。
ZAC2090年代前半、南エウロペ共和国領「極南エウロペ(Far South)」地域での治安戦に参加したホアー駆るアハマルは、現地の武装勢力相手に活躍し量産型アヴェンジャーユニット開発の為のデーター収集に貢献。
その後ホアーはアハマルと共に北エウロペに渡り、西方大陸戦争ではガイロス帝国軍に参加し第4傭兵大隊に所属しヘリック共和国軍と戦っている。
コトブキヤのネットイベント「第三次エアスタンドリバー会戦」に参加すべく製作した改造コマンドウルフです。
テーマはシンプルでヒロイックな感じを目指してます。
後はAOZシリーズのMSやアルケーガンダムとサーシェスが好きなのでそこら辺もイメージしつつ作りました。
設定上アヴェンジャーユニットは試作品なので、いつか正式採用版のアヴェンジャーユニット装備のコマンドウルフを作りたいと思ってます。
あと、製作動画をニコニコ動画とYouTubeにupしてます↓