SPCE
全長 13.0m
全高 4.5m
重量 15.7t
最高速度 マッハ3.1
機体解説
BZ-004Eデイワイズは新興国空軍向けに使い勝手が良い戦闘機ゾイド作れば売れるというZOITEC社の読みの元、自社開発された機体である。
当時ナイトワイズを採用する空軍もそれなりの数になっており、第二次中央大陸戦争時のパーツが非常に多く出回っている事から更なる販路拡大を狙ってのであった。
ナイトワイズからの主な変更点はアビオニクスである。
特に頭部のパーツ構成が変わり、NI複合センサーが発展型IFFアンテナに変更された他。
ノーズコーン(クチバシ)に小型多モードレーダーが装備された。
またコンバットシステムも更新され、目標指示ポッド、後方ポッドの装備が可能となり各種レーザー誘導爆弾の運用が可能となっている。
もっともコンバットシステムの更新と各種支援ポッドと誘導爆弾の運用は各国空軍も既に行っており、そこまで特筆すべき事ではない。なのでデイワイズ一番の売りは小型多モードレーダーの装備により運用が可能になったBVRAAMである。
もっとも、小型レーダーなのが災いし運用が可能BVRAAMは射程を短くしたダウングレード版である。
それでも地球系企業の命中率及び信頼性の高いBVRAAMを運用できるのは魅力的であり、ゾイドブロックス特有の導入コストの低さもあってZAC2125年現在数か国の空軍に採用されている。
去年某氏のコンペに出すために製作したものです。
製作にあたっては、F-117ナイトホークに制空迷彩を施した機体をデイホークと呼ぶことに着想を得ています。
因みにこのデイワイズの製作動画をニコニコで公開しています。(↓の動画です)