武装/装備
レーザーカッター
20㎜ガトリング砲
AZ120mmグラインドキャノン
3Dレーダーアンテナ
ドラムマガジン
解説
第1PK装甲師団ライヒスマルシャル・ギュンター・プロイツェン(以下RGPと略す)第1PK装甲砲兵連隊所属のキャノリーモルガである。
プロイツェンナイツ所属のモルガは赤を基調としたカラーリングで塗装されている事が多いが、本機の様に迷彩塗装を施された機体も存在した。
迷彩塗装を施す場合、プロイツェンナイツでは識別も兼ねて元の機体色一部残す事が通例でこの本機もライン状に赤い塗装を残している。(グライドキャノン部分の赤いラインは迷彩の上から塗装)
また本機の特徴としてドラムマガジンを装填しているが、ノーマルマガジンはクレーンやイグアン等の支援が無ければ再装填が行えない上、携行弾数も少ないので、より携行弾数が多い=継戦能力が高いドラムマガジンを好んでの事である。
ドラムマガジンも万能ではなく全高が上がるので横転しやすい等の問題もあったが、それでも携行弾数が多いドラムマガジンを愛用するパイロットは多かった。
本機ははZAC2100年5月から第1PK装甲師団RGPと共に西方大陸に派兵され、戦線後方でのゲリラ掃討を経て第二次全面開戦に参加。
撤退戦の殿を務めた後、第1PK装甲師団RGP本隊から離れ、同じプロイツェンナイツ所属の第1PK警察旅団に分遣されヘスペリデス防衛ラインに投入された事までが判明している。
作品解説
HMMモルガをまた作りたくなって作りました。
前回待った同じでもつまらないので今作はキャノリー仕様、それもプロイツェンナイツ所属という設定です。
ドラムマガジンはWAVEのプロペラントタンクをベースに、装填用の取っ手を付ける等の改造を施しました。
迷彩パターンはWWⅡのドイツ戦車とかを参考にしました。