作品解説
ブレードラプター等の一連のAFV作品「第50機械化義勇兵旅団シリーズ」の最新作です。
一応、設定としては第50機械化義勇兵旅団、第507機械化義勇兵大隊、第2中隊中隊本部所属のピックアップトラックという設定なのです。
キットはボーダーモデルの物を使用。
そこにT-MODELやブラックドッグの荷物を装備させています。
屋根の上のワイヤーカッターとフィギュアはフジミの1/72自衛隊のキットから流用、フィギュアのボディアーマーをパテで自作。
無線のアンテナとボンネット右横のIEDジャマーは、waveのキャラクターキット用のディテールアップパーツと真鍮線から作ってます。
汚しはタイヤがちょ―っと微妙かな?と思っていますが、車体は概ね満足いく出来です。
そして以前の2.5tトラック 20ミリ機関砲搭載タイプ でもやっちゃったんですが、またガラスが曇らせてしまいました・・・・。
今回は気を付けてガラスの外側をマスキングゾルでマスクしたり、リカバリーでクリアを塗ったりしたのですが・・・。
お陰で内部にドライバー乗せたり、荷物もそれなりに作りこんだのに殆ど見えなくなってしまいました・・・・・。
荷台の荷物や装備品、50口径を構えるガナーは中々上手く出来たと思っています。
ドライバーとガナー以外にも降車歩兵を製作してます。
兵員の迷彩服は米軍が使っていたUCPをイメージして筆で塗装。
今回は画像検索でパータンを観察して、使用色を決定自分なりにUCPぽくなる様に丁寧に塗装しました。
しかし、使った色のせいかUCPよりソ連軍のブタン迷彩みたいな感じに・・・。
次はイメージを優先して素直に灰色、白、黒で塗装しようと思いました
以下、活躍イメージ写真↓
共和国軍麾下のガイロス人義勇部隊、第50機械化義勇兵旅団第50機械化義勇兵連隊第507機械化義勇兵大隊第2中隊中隊本部のピックアップトラックと2中隊本部要員を写したカット。
奥に写る対ゾイド自走砲は507大隊大隊本部所属の対ゾイド小隊の車両。
同じ第2中隊中隊本部のガントラックと協同で戦闘を行っている場面。
同じ50旅団所属、第501義勇ゾイド大隊のブレードラプターと歩機協同作戦をところを捉えた一連のカットである。
此方は早朝にネオゼネバス帝国軍の攻撃を受け反撃を開始しようとしているところ。
総括
例によって反省点も多い作品になってしまいましたが、楽しんで作れたのでヨシとします。