セノオのおすすめアルバム:これからのブルースハーモニカを聴いてみようと思うあなたに…
1.ザ・ベスト・オブ・リトル・ウォルター/リトル・ウォルター
「これを聴かなきゃ、もぐりでしょう。’52~’55年。CDはボーナス3曲」
2.ダウン・アンド・アウト・ブルース/サニー・ボーイ・ウィリアムスンⅡ
「ホームレス・ジャケットでお馴染み。’55~’58年録音。Don’t Start Me To Talkin’を含む14曲。」
3.ファーザーズ&サンズ/マディ・ウォーターズ
「ハーモニカにポール・バタフィールド。セノオがハーモニカを志すきっかけになったアルバム。ブルース入門としてもおすすめ。」
4.アイム・ジミー・リード/ジミー・リード
「ファースト・ポジションの王様は、ビートの王様でもある。」
5.イッツ・マイ・ライフ・ベイビー/ジュニア・ウェルズ
「シカゴのサウスサイドでのディープで熱いライブ!」
6.100%コットン/ジェームス・コットン
「’’80%コットン’’というアマチュアバンドがあるけど、うーん、確かに 100%と言えない気持ち分かる。それくらい完成度が高い、’70年代の傑作。」
7.シカゴ・バウンド/ジミー・ロジャーズ
「特に日本のブルース・バンドにとっては、バイブル的なアルバム。」
8.タイガーマン/キム・ウィルスン
「リトル・ウォルター以来のハーモニカ奏者と、マディに言わせた現在ナンバーワンの凄腕プレイヤー。」
9.アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル1964_66
「歴史的なライブのオムニバス。サニー・ボーイ、ウォルター・ホートンが特に一聴の価値あり。」
10.妹尾龍一郎のブルース・ハープ名人選、10穴ハープの極意
「セノオの選曲と生DJで、戦前から現在までハーモニカの達人たちを紹介していく。Key付き。」
1995年 妹尾龍一郎
基礎練習の次は曲をコピーしましょう
妹尾隆一郎が選んだ18曲です。著作権の問題があるので音源はネット上にはアップできません。
フレーズが出来る様になったら満足してしまいがちですが、音色・強弱・アクセントの付け方・間の取り方など細かいところまで聴き取り、完コピしましょう。
また、フレーズの引き出しを沢山持つ事はアドリブの基本です。
Big Walter
01_Walter's Boogie (E) Harp(A)
02_Wee Baby Blues (G) Harp(C)
03_Hard Hearted Woman (G) Harp(G)
04_Little Walter's Boogie (F) Harp(Bb)
Jimmy Rojers & Big Walter
05_If It Ain't Me (G) Harp(C)
06_Walking By Myself (A) Harp(D)
J.Giles Band
07_Warmmer Jammer (E) Harp(A)
James Cotton
08_Creeper Creaps Again (E) Harp(A)
Junior Wells
09_Ships In The Ocean (D) Harp(C)
10_Early In The Morning (A) Harp(D)
11_Chitlin Con Carne (Am) Harp(D)
Little Walter
12_Off The Wall (G) Harp(C)
13_Boogie (F) Harp(Bb)
14_Juke (E) Harp(A)
15_Blues With A Feeling (A) Harp(D)
16_I Got To Go (A) Harp(G)
Muddy Waters
17_I'm Your Hoochie Coochie Man (A) Harp(A)
18_Trouble No More (A) Harp(D)
コピー候補曲の何曲か、部分的ですが、タブ譜が残っていたので参考にしてください。