4_アドリブ
アドリブの発想
GのブルースでCのハープを使います。セカンドポジションのアドリブです。
1段目を起、2段目を承、3段目左辺を転、3段目右辺を結と考える。
12小節ブルースの構成を理解してアドリブをする
1_12小節を1小節ずつのコードでアドリブを考える
1小節ずつフレーズを12種類考えるのではなく、○△☆の3種類を考える。
2_12小節を左辺と右辺でアドリブを考える
使用する音符の具体例
3_12小節を3段でアドリブを考える
使用する音符の具体例
4_12小節をトニック・サブドミ・ドミナントでアドリブを考える
3F建てアパートの左側は3タイプなので3種類のフレーズ、右側は1タイプなので1種類のフレーズを考えれば良い。
『Walte's Boogie』を見てみよう
1小節のフレーズの中で要のなる音を並べてみた
『Off the Wall』を見てみよう
『Juke』を見てみよう
『Off the Wall』を見てみよう
妹尾隆一郎の言葉 アドリブについて、
穴番号 ②③④ + 次の音は何❓⑤吸 ⑤吹 ④吹 ①吹など選択肢を考える。隣の音、或いは同じ音。
①〜⑥をどう使うか❓ ⑦〜は殆ど使わない。
⑤を吹いたら⑥までいった方がいい❗️ あとは、だんだん下がってくる。
フレーズは、まず単純に考える。そして味付けしていく。
音を使い過ぎた後のフレーズはシンプルにする。
困った時はトレモロをする。
ビブラートは強調する時にだけにする。 常に使っていると強調したい時に効果がない。
ハープのフレーズは3連譜が多い。
いろいろリズムを変えてみる。
小さい音、ただ小さいだけではなく芯がしっかりある艶のある響きの小さい音を奏でるには、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感じ。大きい音よりも力は居る。そして繊細さと集中力❗️
メロディーを追う
曲のイメージをつかむ
メロディーをタブ譜にしてみました
このメロディーをアドリブに取り入れてみるのも良いでしょう
アドリブ導入部(第一歩)の便利なメロディーを
いくつか自分で決めておく
Cハープで出来るブルースフレーズ
C Harp には、C Dm Em F G Am Bm の音階が入っていますので、ポジションも変えながら演奏すると沢山の曲を演奏する事ができます。
妹尾はあるライブにハープを持って行くのを忘れてしまい焦って荷物の中を探すとCのハープが一本紛れ込んでいたのを見つけました。その夜のライブを何とかやり遂げた事がありました。
3コードのブルースじゃないタイプの曲に対応する
Weeping Harp Senoh's Blues Harp Lesson_Video4 Ad lib
Weeping Harp Senoh's Blues Harp Lesson_Video4 Ad lib
『妹尾隆一郎ハープ塾』アドリブレッスン
2011年 8月に録画したものです。
途中から生徒の演奏部分を削除した為箇所の前後の繋がりが悪くなっています。