この練習では、Revit MEP の作業環境をコントロールする設定の変更方法を学習します。これらの設定は、グラフィックス、選択の既定オプション、通知の選択、ジャーナルのクリーンアップ オプション、およびワークシェアリングを使用するときのユーザ名を制御します。
[ファイル] > [オプション]をクリックします。
[オプション]ダイアログで、[グラフィックス]タブをクリックします。
[色]で[背景色]を黒に設定して、[OK]をクリックします。
[R(ファイル)] > [新規作成] > [プロジェクト]をクリックして、新しいプロジェクトを開きます。
[プロジェクトの新規作成]ダイアログの[テンプレート ファイル]で、[参照]をクリックします。
[テンプレートを選択]ダイアログの左の場所リストで、[Training Files]アイコンをクリックして、MySystemTemplate.rte を開きます。
[OK]をクリックします。
作図領域が黒になっていることに注目してください。
[ファイル)] > [オプション]をクリックします。
[オプション]ダイアログで、[グラフィックス]タブをクリックします。
[色]で、[選択項目の色]の値をクリックします。
[色]ダイアログで、[黄色]を選択して、[OK]をクリックします。
注:[警告表示色]を指定することもできます。エラーが発生すると、エラーの原因となる要素はこの色で表示されます。
[一般]タブをクリックします。
[通知]で、次のオプションを指定します。
[保存の確認の間隔]に、[1 時間]を選択します。
[ユーザインタフェース]の環境設定グループのツールチップアシスタントで、[なし]を選択します。
[OK]をクリックします。
[建築]タブ [構築]パネル [壁]ドロップダウン リスト [壁]をクリックします。
直線の水平壁を作図領域の中央にスケッチします。
[Esc]を押してコマンドを終了します。
壁を選択します。
選択された壁が、黄色で表示されていることに注目してください。
[Esc]を押してコマンドを終了します。
カーソルを壁の上に動かしますが、何も選択しないでください。
ツールチップが表示されないことに注目してください。一方、ステータス バーには、ハイライト表示された要素に関する情報が表示されます。
ファイルを保存せずに閉じます。これらの設定はファイルではなくPCに保存されるので、必要に応じて同じ手順を繰り返して設定を元に戻してください。