手動で配管を追加する

この練習では、配管を手動でレイアウトして、閉じたシステムを作成します。平面図ビューおよび 3Dビューをタイル状に並べて表示し、配管の(物理的な)接続の作成と、配管の検証を同時に行います。

配管システムを作成するには、次の操作を行います。

: 温水(往)および温水(還)の既定のカラーフィルタは、既に[表示/グラフィックスの上書き]ダイアログでこのプロジェクト用に指定されています。トレーニングファイルで作業する場合は、供給配管は暗い紫色になり、循環配管はマゼンタになります。

トレーニングファイル

ビューを並べて表示する

循環配管を修正して供給配管を収容する

図1

図2

図3

メインの床置ポンプをボイラーに接続する

システムには 2 つの床置ポンプが含まれています。平面図ビュー内の床置ポンプは、上側のポンプがメインで、下側のポンプがサブです。ボイラーから 2 つのポンプまで水流を導くために、自動水流バルブが使用されています。

図1

図2

継手をT型に変更する

図1

サブの床置ポンプを接続する

床置ポンプを並列に接続する

配管を追加して閉じたループのシステムを作成する

図1

図2

供給システムを通じた水流の伝播を検証する

冷却塔を接続する

次に、冷却塔の配管を物理的に接続して、水流を伝播します。

図1