単一レベルでゾーンを作成する

この練習では、建物の中のゾーンにスペースを割り当て、[システムブラウザ]でゾーンを確認します。

トレーニングファイル

[ファイル] > [開く] > [プロジェクト]をクリックします。
[開く]ダイアログの左側のペインで、[Training Files]をクリックし、Metric\02_空調\RME_空調_ゾーン_02_m.rvt を開きます。

[プロジェクトブラウザ]で、[機械] > [ゾーン] > [平面図] > [ゾーン平面図 2階]が、アクティブビューであることを示すハイライト表示になっていることを確認します。
[システムブラウザ]で[ゾーン]が選択されていることを確認します。
[解析]タブ > [スペースおよびゾーン]パネル > [ゾーン]をクリックします。
ゾーンツールがアクティブになり、[ゾーンを編集]タブが表示され、新しいゾーンが作成されます。[システムブラウザ]に新しいゾーンが一覧表示されます。
- 注:[ゾーンを編集]タブでは、ゾーンのツールおよび情報が使用できます。[終了]をクリックするまで、単一のゾーンを処理します。[ゾーンを編集]タブを使用して、ゾーンにスペースを追加したり、ゾーンからスペースを削除したり、ゾーンプロパティを修正したりできます。
作図領域で、[コンピュータ室 222]、[教室 221]、および[電気室 220]スペースを選択し、[ゾーンの編集を終了]をクリックします。
[プロジェクトブラウザ]の既定値の下に「1」が追加され、その下に３つのスペースが所属していることを確認してください。

システムブラウザでゾーン1を選択し、[プロパティウィンドゥ]の[識別情報]の[名前]に、2-西-B と入力し、[適用]をクリックします。
- [システムブラウザ]に新しいゾーン名が表示されます。
[システムブラウザ]で、[2-西-B]を展開して、その中に 3 つのスペースがあることを確認します。
平面図ビューの何もないところをクリックしてアクティブにし、[F9]を押してシステムブラウザを閉じます。
ファイルを保存または保存せずに閉じます。

この練習では、建物の同じレベルにあるスペースにゾーンを割り当てました。ビューでゾーンの表示をアクティブにし、平面図ビューと[システムブラウザ]の両方でゾーンを確認しました。