設計図をチェックする
トレーニングファイル
クイックアクセスツールバーで(開く)をクリックします。
[開く]ダイアログの左ペインで、[Training Files]をクリックし、Metric\03_電気\RME_電気_設計_10_m.rvt を開きます。
未設定のコンポーネントを表示する
[電力 平面図 2階]ビューが開かれていることを確認します。
[Fn9]で[システムブラウザ]を表示します。
スペース ラウンジ 212 付近(図1)を拡大します。
[システムブラウザ]で、次の操作を行います。
[システムブラウザ]の列のサイズを変更するには、システムブラウザウィンドゥ上部右端の[すべての列を自動調整]をクリックします。
[未設定]を展開します。(図2)
スペース ラウンジ 212 のコンセントに注目してください。
[電気(117システム)]を右クリックして、[すべてを展開]をクリックします。
[T-SVC] ➤ [1] ➤ [MDP-1] ➤ [20,22,24] ➤ [MP-2C] ➤ [1,3,5] ➤ [TP-2C]を展開します。(図3)
[システムブラウザ]では、パネル PP-2C に接続している回路の情報を別の方法で表示することができます。9つの装置が回路1 に接続され、それぞれの負荷は 180VA です。また、[システムブラウザ]では装置が配置されているスペースの名前と番号も提供しています。
作図領域で、スペース ラウンジ 212 の下の壁のコンセントを選択します。
[システムブラウザ]で、コンセントがどの回路にも接続されていないことを確認してください。
[ESC]キーを押して選択を解除します。
右側の壁にあるコンセントの上にカーソルを移動し、[Tab]を 1 回押して、次にコンセントをクリックし、回路を選択します。(図4)
[修正|電気回路]タブ ➤ [システムツール]パネル ➤ [回路を編集]をクリックします。
[回路を編集]タブ ➤ [回路を編集]パネル ➤ [回路に追加]をクリックします。
低い方の壁にあるコンセントを選択します。
[回路を編集]タブ ➤ [回路を編集]パネル ➤ [回路の編集を終了]をクリックします。
[システムブラウザ]で、未設定フォルダのコンセントがなくなり、回路1 の PP-2C が更新されることに注目してください。
図1
図2
図3
図4
回路をチェックする
[解析]タブ ➤ [システムをチェック]パネル ➤ [回路をチェック]をクリックします。
接続されていない電源接続を示す表示中の警告ウィンドウで、拡張警告ダイアログ(図1)をクリックし、警告の詳細を表示します。
このダイアログの[警告]で、[回路がパネルに割り当てられていません] ➤ [警告 1]の警告カテゴリを展開します。
パネル LP-2C が接続されていないことに注目してください。
詳細ダイアログを閉じます。
作図領域で、スペース 電気室 214 (図3)にズームします。
LP-2C パネルを選択します。
[電気回路]タブ ➤ [システムツール]パネル ➤ [パネル]で、[MDP-1]を選択します。(図4)
パネル LP-2C が主配電盤 MDP-1 に接続されました。
ファイルを保存または保存せずに閉じます。
図1
図2
図3
図4