高さを指定して制気口を配置する

この練習では、天井がない部屋に制気口を配置します。制気口を配置しながら、制気口のパラメータを修正したり、風量集計表を操作します。

ファミリは、天井・壁・屋根・床にとりつくホスト配置型のファミリと、点を指定して単独で配置するタイプのファミリを作成することができます。今回はホストとなる天井がないので、単独配置型のファミリを使います。

トレーニングファイル

単独配置型制気口ファミリを追加する

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制気口を配置する

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制気口配置完了

既存の吹き出し口にタグを付ける

組み込み型集計表を作成する

各スペースの個別の給気制気口 のデータ(システムタイプ、タイプ、マーク、風量)を示す埋め込まれた集計表を作成して、集計表を拡張します。

115 Instructionの[Δ風量]の値は許容範囲ですが、負の値になっています。次のステップでは、スペースの左下コーナーにある吹き出し口の風量の容量を修正し、南西に面しているために発生する熱の増加を相殺します。

集計表の風量の値を修正する

集計表を設計ツールとして使用し、風量を修正します。

機械設備を配置する

取り付け高さを確認する