2026.8.30|SUN
2026.8.30|SUN
今年は梅雨入りしてからしばらく気温の低い日が続いていましたが、活動前々日の7月9日から一気に気温が上昇し、この日は近隣にあるアメダス鳩山の最高気温が34.1℃となり、とても暑い中で実施となりました。
雨天のため午前中で活動を終えた6月20日に続き、野球場北側のH区と呼ばれるエリア南側の下刈りと落枝の集材、造材を中心に実施しました。
活動当初にコガタスズメバチらしい巣を発見し、ロープを張って立ち入らないように準備していたところ、その作業中に参加者の1名がムモンホソアシナガバチと思われるアシナガバチに刺されるトラブルが発生し、スズメバチも周囲を飛び回る状況で危険を感じました。
幸い、大事には至りませんでしたが、活動中にスズメバチに刺されたことは一度もないのに、アシナガバチはこれで3度目となります。スズメバチと異なり、巣の存在に気づくことが難しいことが事故の要因となっています。里山林保全活動のリスクを改めて認識させるできごとでした。
その後の作業は、暑さの中、適宜休憩を取りながらの実施となりました。林床の下刈りやコナラやサクラの枯木の落枝の集材など、ハードワークが続きました。
参加者11名と2名の川越事務課担当職員の集合写真。
6月の活動ではつぼみでしたが、今回は開花していたヤマユリ。昨年はたくさんの花をつけていた株がありましたが、今年は見つけることができませんでした。
下刈りを始める前にコガタスズメバチと思われる巣とたくさんのハチを発見。このあたりはしばらく下刈りをしておらず、シラカシがそれなりの高さまで成長していたのでこの場所に巣を作ったようです。ハチには近づけなかったのですが、写真を見る限りはキイロスズメバチではなく、オオスズメバチの大きさほどではないと推測し、コガタスズメバチと判断しています。
林内は外よりは涼しく感じるとは言え、重装備なので熱がこもりやすく、疲労します。
通常は12:00-13:00に昼休みを取るのですが、この日は前倒しで11:30-12:30に休みを取って、12:30から作業再開でした。写真は12:33の活動開始時の写真です。
活動終了時の14:57の写真。この範囲だけを下刈りしたわけではないので、前後の違いはあまりはっきりとしません。
その場ではルリタテハと思っていましたが、よく写真を見るとトゲの形が異なっています。Web検索してみると「トビイロトラガ」のようです。いかにも毒々しいですが、どうも毒はないようです(ルリタテハの幼虫も無毒と言われています)。ただし、現場で区別がつかないものは不用意に触らない方がよいでしょう。
林内には様々なハチがいますが、活動終了後にコガタスズメバチの巣の周辺にいたのはスズバチと思われるハチでした。
は虫類では最もよく見かけるニホンカナヘビ。でも、すぐに逃げてしまうので写真に撮るのはなかなかたいへんです。