2024.06.08|SAT

活動報告

2024年6月15日(土)平地林での刈払機による安全除草作業のポイント実技講座

2024年6月15日(土)・22日(土)・29日(土)と、教育・研修活動の一環で3週連続で「平地林での森づくり安全作業実技講座」を実施しています(すでに参加申込受付は終了しています。

6月15日(土)は第1回として「平地林での刈払機による安全除草作業のポイント実技講座」を実施しました。構成員でもある塚本秀貴さんを講師に迎え、参加者9名(うち職員3名は午前の「刈払機点検整備上のポイント」を中心とした講座に参加)で講座を受講しました。

午前は、主に刈払機による安全除草作業のポイントについて講義を受けながら、エンジンの掛け方までを実習しました。

午後は、刈払機を用いて林内の下刈りを行うとともに、終了前に1人ずつ成果の進度を実技で把握しました。

6月22日(土)の講座では、針葉樹又は広葉樹安全伐倒に必要な技術講座(安全伐倒技術中心に)を実施予定です。

東洋大学川越キャンパスこもれびの森・里山支援隊では、学内の教職員・学生、そして近隣住民を始めとした学外者の方で、継続して参加していただける方の新規参加を随時募集しています。詳しくは「組織紹介」「活動予告」をご覧ください。

講師と講座参加者の集合写真

講師の塚本秀貴さん(2列目右)と講座受講者6名、総務課職員

刈刃の種類と特徴

チップソーは刃先が強化されているが、安い商品を買うと刃先が飛び散って危険などの話がありました。

刈払機点検整備上のポイント

フィルターの手入れについての説明

刈払機構造上の違いによる安全操作技術

安全操作技術を実演する塚本秀貴さん

エンジンの始動方法の実習

3つのエンジンの掛け方の実習

終了前の実技

全員で各自の実技を見てアドバイスを受ける