2025.6.15|SUN
2025.6.15|SUN
環境月間の6月に合わせて毎年実施している埼玉県鶴ヶ島市の「つるがしま市民環境まつり」。今年は2025年6月7日(土)9:30-12:30に鶴ヶ島市役所(鶴ヶ島市三ツ木16-1)において行われました。
東洋大学川越キャンパスこもれびの森・里山支援隊では、この日のワークショップにおいて「森で採れた材料で工作」というタイトルで出展を行いました。また、5月31日から6月13日まで同所の1階ロビーにおける展示にパネルを展示しました。
ワークショップは多くの方にお越しいただきました。ご来場ありがとうございました。
次回の一般の方を対象としたワークショップは、2025年11月2日(日)・3日(月・祝)の「第16回東洋大学こもれび祭」(大学祭)の予定です。
6月7日の「ワークショップ」には13団体が出展し、5月31日から6月13日までの「環境月間啓発展示」には32団体の出展がありました。
こもれびの森・里山支援隊は2018年の第1回から出展していますが、年々参加団体が増えています。
他の団体でも木工のワークショップがありましたが、それぞれ工夫があって、来場者はいずれの場所でもさまざまなものを作っていました。
薄切りのプレートは私たちならではの材料のようで、これにどんぐりを乗せたり、絵を描いたり、スタンプを押したりする人が多かったです。
森で採れた材料を使って自由に作品を作ってもらいました。どんぐりなどをグルーガンや木工用ボンドを使ってプレートにつける人が多かったです。果たして無事に持ち帰ることができたでしょうか。
目にしてもなかなか近づけないスズメバチやアシナガバチですが、標本にして手のひらに乗せたり、翅を顕微鏡で見せたりして、大きさや毛で覆われている翅など、知られざる姿を体感で理解してもらいました。
スズメバチは怖がられていますが、生態系の一員であり、重要な役割も果たしています。こもれびの森では、スズメバチだけでなくニホンミツバチの営巣が見られます。
今回は5名のスタッフで対応しました。
鶴ヶ島市役所1階のロビーでの展示は、こもれびの森・里山支援隊代表の小瀬が講演で使用しているスライドを抜粋して展示しました。