2024.11.09|SAT
2024.11.09|SAT
2024年11月9日(土)の里山林保全活動は、9名の参加者により行われました。朝はすっかり寒くなりましたが、快晴で風もない中でのコンディションのよい中での活動となりました。
今回、受入大学として協力している「インカレSDGsプロジェクト」の合同実習に応募した近隣の高校生1名が初めて参加して、いっしょに活動を行いました。
活動エリアは、こもれびの道南側の「H区」と呼んでいるエリアで、エリア内の枯損木の伐倒や下刈り、造材、集材を行いました。
実習参加の高校生には、最後に間伐するヒノキの受口を作ってもらいました。追口を作っての伐倒は、次回の活動での実施となる予定です。なお、次回も高校生が数名参加する予定です。
次回の里山林保全活動は12月7日(土)に実施予定です。東洋大学川越キャンパスこもれびの森・里山支援隊では、学内の教職員・学生、そして近隣住民を始めとした学外者の方で、継続して参加していただける方の新規参加を随時募集しています。詳しくは「組織紹介」「活動予告」をご覧ください
8名の活動参加者(1名は遅刻のため不在)と担当の総務課職員1名
このエリアでは6月の教育・研修活動以来久しぶりに活動となったので、初参加の高校生への説明も兼ねて、エリア内を巡回して状況を確認しました。
このエリアはコナラの枯損木があり、枝がたくさん落ちていたため、それらの造材、集材を行いました。また、下草が繁茂しているため下刈りを行いました。
このエリアは日当たりのよい部分にはアカメガシワやヤマグワなどのパイオニア植物が繁茂している状態である一方、ヒノキの列植の林床はジャノヒゲなどに覆われていて、下刈りの必要はあまりありません。日当たりがよいところにはコナラの実生が成長している様子も見られました。
白く見えるのは実です。種の外側に羽のようなものがついていて、回転しながら遠くに落ちます。この植物もパイオニア植物で、一定以上の高さになるととても成長が早いです。
実習参加の高校生が作ったヒノキの受口を修正している構成員。今回はここで時間切れとなり、追口の作成と伐倒は次回に実施予定です。
春には「山のアスパラガス」として珍重されるタチシオデですが、実がなると黒い実が球状に固まってつきます。
川越キャンパス周辺では、畑の境界や垣根をチャノキで作る風習があります。川越は狭山茶の発祥である河越茶の産地でもあり、地域には茶畑も多くあります。誰でも知っている茶葉の原料となる木ですが、花は11月に白い花をつけます。