社会学部に関するQ&A

社会学部に寄せられる、よくある質問とその回答を紹介します。

その他のお問い合わせがある方は、教務部社会学部教務課までご連絡ください。

なお、履修登録に関する質問は、履修登録Q&Aのページ をご覧ください。 

Q1. 入学後、イブニングコース(第2部)から第1部へ、あるいは他学部に転部することはできますか?

A1. 毎年1月に転部・転科試験を実施しており、試験に合格すれば翌年の4月に転部することができます。なお、受験できる学部(転部先)、学年には制限があります。また、所定の単位を修得することが条件となります。 

Q2. 他学部の授業を受けることができますか?

A2. 履修に条件がありますが可能です。他学部や他学科の授業を学習することで専門性を高めることができ、また資格試験に役立てることもできます。 

Q3. 入学後に英語の力を高めたいのですが、可能ですか?

A3. 一般教養科目としての英語の他に英語特別教育科目(LEAP)を開講しています。LEAPは海外留学や英語を活かした仕事を目指す学生のための授業で、東洋大学の協定校であるアメリカ・モンタナ大学から派遣された外国人に英語を教える教授法の専門家が週4日授業を行います。 

Q4. 社会学部の昼間(第1部)とイブニングコース(第2部)では教育内容は違いますか

A4. 社会学部では第1部、第2部では教育課程(カリキュラム)は異なりますが、同じ教育内容を提供しています。ただし、第2部は1日2時限しかないので時間割によっては卒業までに希望する科目をすべて取れない可能性があります。また、第2部は1部の4学科の基幹科目を中心に構成しています。第2部で設置していない第1部の科目は制限がありますが「第1部・第2部相互聴講科目」制度を利用して授業を受けることが可能です。諸資格につきましては、「公認心理師」など第1部の特定の学科のみ目指せるものもありますが、「教育職員免許状」・「社会福祉主事」・「社会調査士」など取得可能です。学費も第1部より低めとなっておりますので、社会に出ていて社会人等で昼間に通えない方、勉学の意思がありながら経済的な理由で第1部に進学することが難しい方にはお勧めです。