キャリアコース
キャリアコース
パプアニューギニア現地実習で学ぶ地球環境問題、オセアニアの文化と歴史
パプアニューギニア現地実習で学ぶ地球環境問題、オセアニアの文化と歴史
概要
概要
この科目の履修者は、パプアニューギニアでの現地実習を通じて、気候変動をふくむ地球環境問題ならびに異文化のもつ価値観の実際の様子について理解を深めます。
現地実習では、パプアニューギニア大学の先生による英語での授業に参加したり、現地の大学生と一緒に村落を訪問して村人にインタビューしたりします。
春学期:事前学習としてパプアニューギニアをはじめとするオセアニア諸国の生態環境、文化と歴史を学びます。
秋学期:パプアニューギニアで現地実習を行い、帰国後に事後学習としてプレゼンテーションと報告書の作成に取り組みます。
秋学期終盤の1月、学びの総仕上げとして、在校生が参加するシンポジウムで学習の成果を発表し、また報告書を完成させます。
担当教員:田所聖志(文化人類学、オセアニア地域研究)
現地実習は、東洋大学教育助成「海外研修」を受領して実施しています。