メディアコミュニケーション学科の実習室

メディアコミュニケーション実習室

「メディアコミュニケーション実習室」は最新の業務用デジタル放送機器を備えた本格的な映像スタジオです。メディアコミュニケーション学科の実習科目や演習科目では、この実習室を利用して、学生たちが、ドキュメンタリー、ドラマ、CMなどの作品制作を体験することができます。ふだん私たちは見る立場でテレビや映画に接していますが、実習室を利用することにより、作る立場、伝える立場を体感できるので、これまでとは異なった視点から映像作品をとらえることでぎるようになるでしょう。

科目担当の講師には第一線で活躍する映像制作の専門家を学外から招き、映像作品の企画、制作の実際を具体的に学ぶことができます。受講者は、ドキュメンタリー、ドラマ、情報・報道番組などを企画し、撮影し、編集することを通して、ふだん体験することのできない作る側の視点の理解を深めることができるでしょう。 

また、クロマキーと呼ばれる画像合成やさまざまな特殊効果も容易にでき、編集作業もパソコンを使ったデジタル編集のため、作品をインターネット放送として送信することも可能です。さらに、実習室には持ち運び可能なデジタルビデオカメラが十数台あり、野外ロケによる作品制作をすることもできるようになっています。 

映像メディア制作

「映像メディア制作」はメディアコミュニケーション学科の専門科目で、選択必修科目に位置づけられています。この授業では、実習室の映像スタジオ、撮影機材、編集機材などを使って学習します。 

科目担当の講師には第一線で活躍する映像制作の専門家を学外から招き、映像作品の企画、制作の実際を具体的に学ぶことができます。受講者は、ドキュメンタリー、ドラマ、情報・報道番組などを企画し、撮影し、編集することを通して、ふだん体験することのできない作る側の視点の理解を深めることができるでしょう。