TFM/JFN系『BIG SPECIAL』
2011年11月01日25:00-28:00
「ルーツ・ロック大全集」
第2夜:ウッドストック・サウンド特集
DJ:小山ジャネット愛子
選曲&監修:萩原健太
【1時台はウッドストックが生み出した最大の人気グループ、ザ・バンドを特集】
01) Ophelia オフィーリア 1976年62位
[ Robbie Robertson ]
/ザ・バンド The Band
CM
02) The Weight ザ・ウェイト 1968年63位
[ Robbie Robertson ]
/ザ・バンド The Band
-3人のヴォーカリストにそれぞれ焦点を当てて-
~リチャード・マニュエルのヴォーカル
03) In a Station
イン・ア・ステイション 1968年
[ Richard Manuel ]
/ザ・バンド The Band
~リヴォン・ヘルムのヴォーカル
04) Up on Cripple Creek
クリプル・クリーク 1969-70年25位
[ Robbie Robertson ]
/ザ・バンド The Band
~リック・ダンコのヴォーカル
05) It Makes No Difference
同じことさ! 1976年
[ Robbie Robertson ]
/ザ・バンド The Band
CM
- 1時台後半はカヴァー曲を-
~リチャード・マニュエルのヴォーカル
06) Georgia On My Mind
わが心のジョージア 1977年
[ Hoagy Carmichael / Stuart Gorrell ]
/ザ・バンド The Band
※レイ・チャールズ(Ray Charles-1960年)
~リヴォン・ヘルムのヴォーカル
07) Don't Do It ドント・ドゥー・イット 1971年
[ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
/ザ・バンド The Band
※マーヴィン・ゲイ
(Marvin Gaye -'Baby Don't You Do It '-1964年27位/R&B27位)
※1971年録音で当時未発表だったスタジオ・ヴァージョンで。
~リック・ダンコのヴォーカル
08) A Change Is Gonna Come
ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム 1973年
[ Sam Cooke ]
/ザ・バンド The Band
※サム・クック(Sam Cooke-1965年31位/R&B9位)
~再びリチャード・マニュエルのヴォーカル
09) I Shall Be Released
アイ・シャル・ ビー・リリースド 1968年
[ Bob Dylan ]
/ザ・バンド The Band
※ボブ・ディラン(1967年録音)
CM
~解散コンサート『ラストワルツ』から
10) Tura Lura Lural (That's an Irish Lullaby)
アイルランドの子守唄 (Live)
[ James Royce Shannon ]
/ザ・バンド The Band
※with ヴァン・モリソン
~最後に再結成の演奏も
11) Young Blood
ヤング・ブラッド 1995年
[ Jerry Leiber / Doc Pomus / Mike Stoller ]
/ザ・バンド The Band
※コースターズ「ハイ・ティーン気質」
(The Coasters-1957年8位)
AM2:00
【2時台はウッドストックゆかりのアーティストたちを特集】
~リチャード・マニュエルとガース・ハドソンも変名で参加
12) Don't Know Where I'm Going
ドント・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング 1973年
[ David T Gershen ]
/ボーダーライン Borderline
CM
~グレイト・スペックルド・バードとその周辺のミュージシャンらで結成
13) All Bowed Down
オール・バウド・ダウン 1972年
[ Jeffrey Gutcheon ]
/ハングリー・チャック Hungry Chuck
~ウッドストック音楽コミュニティの要とでもいうべき兄弟デュオ
14) Uncle Jedd Say
アンクル・ジェド ・セイ 1970年
[ Billy Batson ]
/ハッピー&アーティ・トラウム Happy & Artie Traum
~ボブ・ディランも絶賛した女性シンガー
15) Take Me テイク・ミー 1971年
[ George Jones/Leon Payne ]
/カレン・ダルトン Karen Dalton
~ザ・サークル、ザ・バンド、ジャニス・ジョプリン、BS&Tなどの
プロデュースを手掛けたウッドストックきっての才人
16) Davey's on the Road Again
デイヴィーズ・オン・ザ・ロード・アゲイン 1970年
[ J.R. Robertson / John Simon ]
/ジョン・サイモン John Simon
~ポール・バターフィールドがウッドストック派のミュージシャン達と結成。
エイモス・ギャレットのギター・ソロが秀逸!
17) Please Send Me Someone To Love
愛する人が欲しくて 1973年
[ Percy Mayfield ]
/ポール・バターフィールズ・ベター・デイズ
Paul Butterfield's Better Days
CM
~孤高のアイリッシュ・シンガーも一時ウッドストックの住人に。
ザ・バンドやボーダーラインのメンバーらと親交を結んだ
18) Domino ドミノ 1970-71年9位
[ Van Morrison ]
/ヴァン・モリソン Van Morrison
~ザ・バンドやジョン・サイモンらウッドストックの仲間達との
交流から生まれた名盤『ボビー・チャールズ』より代表曲を。
19) Small Town Talk
スモール・タウン・トーク 1972年
[ Bobby Charles / Rick Danko ]
/ボビー・チャールズ Bobby Charles
~言わずと知れたシカゴ・ブルースの大御所
20) Going Down to Main Street
ゴーイング・ダウン・トゥ・メイン・ストリート 1975年
[ Muddy Waters ]
/マディ・ウォーターズ Muddy Waters
~全曲ウッドストック録音による2ndアルバムから
21) Wake Up ウェイク・アップ 1973年
[ John Hall ]
/オーリアンズ Orleans
CM
~ハッピー&アーティーを中心にウッドストックゆかりの
アーティスト達が一同に集結。『ウッドストック・マウンテンズ』
より
22) Cold Front
コールド・フロント 1977年
[ Artie Traum ]
/マッド・エイカーズ Mud Acres
Woodstock Mountain Revue
~ベアズヴィル・レコードでハウス・エンジニアやプロデューサーを
務めていたことも
23) Wailing Wall ウェイリング・ウォール 1971年
[ Todd Rundgren ]
/トッド・ラングレン Todd Rundgren
AM3:00
【3時台前半は最も有名なウッドストックの住人、ボブ・ディランを特集】
-実際にウッドストックで録音された作品はほとんどないものの、
世の中の様々な雑音を遮断してくれるウッドストックの町の得難い環境は
ディランの創作活動に大きく影響。その中から、とくにルーツ・ロックの色彩が
濃厚な1960年代末から70年代にかけての曲をセレクト-
24) Lay Lady Lay レイ・レディ・レイ 1969年7位
[ Bob Dylan ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
CM
~1966年のオートバイ事故をきかっけに、最前線のシーンから一時撤退、
ウッドストックの自宅で静養の時を過ごしながらザ・バンドのメンバー達と
共に今一度、自らのルーツを見つめ直す作業に取り掛かる。その結果、
ディランの音楽はルーツ色を増していくことに。
25) Knockin' on Heaven's Door
天国の扉 1973年12位/AC5位
[ Bob Dylan ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
~ザ・バンドを従えてレコーディングした
『プラネット・ウェイヴス』から2曲
26) On a Night Like This
こんな夜に 1974年44位
[ Bob Dylan ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
27) Forever Young
いつまでも若く 1974年
[ Bob Dylan ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
~『スロー・トレイン・カミング』より
28) Gotta Serve Somebody
ガッタ・サーヴ・サムバディ 1979年24位
[ Bob Dylan ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
~最後に『欲望』からディラン流のルーツ・ロックを。
29) Oh, Sister オー,シスター 1975年
[ Bob Dylan / Jacques Levy ]
/ボブ・ディラン Bob Dylan
※エミルー・ハリスとのデュエット。
CM
【3時台後半はスーザン・ボイルの新作特集】
~『誰かが私を見つめている』
より
30) Someone to Watch Over Me
誰かが私を見つめている 2011年
[ George Gershwin / Ira Gershwin ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
31) Both Sides Now 青春の光と影 2011年
[ Joni Mitchell ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
32) Unchained Melody
アンチェインド・メロディ 2011年
[ Alex North / Hy Zaret ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
33) 上を向いて歩こう/THE FIRST STAR 2011年
[ Rokusuke Ei /Hachidai Nakamura/Goodings RINA ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
※日本盤ボーナストラック
34) The Third Man Theme
第三の男のテーマ 2011年
[ Anton Karas ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
※日本盤ボーナストラック
35) Return リターン 2011年
[ Wayne Hector / Steve Mac ]
/スーザン・ボイル Susan Boyle
CM
38) TOKYO MOON 2011年
[ Chage ]
/Chage