新聞紙紙粘土

壁のヒビからのすきま風を防ぐために、パテの代わりとして新聞紙の紙粘土を詰める。

材料:新聞紙、木工ボンド、水

作り方:

1.新聞紙を水でふやかし、どろどろにする。(写真は新聞紙見開き一枚分)



2.水を絞る。(布で濾したあと、手で絞る。絞り方が甘いと渇くのに時間がかかる。)

3.木工ボンドを混ぜて満遍なく行き渡るようにこねて、壁のすきまなどに埋める。(写真の量のボンドを2回くらい混ぜてこねる)











試しにすのこのすきまを埋めました。

水分が飛んで渇くまで時間がかかるが、ドライヤーなどで乾かすとボロボロになるので注意。



注意事項

・ヒビを埋めても建物の強度を向上させることはできません。あくまで簡易補修的に使う場合や、ちょっとした造形に使う場合を想定しています。


・作り置きが効かないので使う時に作ってください。


・新聞紙を水でどろどろにすると、器がインクで汚れます。

桶にビニール袋をかぶせてその中でやるなど、洗わなくて良い状態で行ってください。


・薄く延ばして使う用途には向きません。



[参考:@TakahiroPEの中学生時代の製作経験]