暖を取る方法
暖を取る方法
[生活空間への工夫]
1.体育館のような広い空間では、暖かい空気が天井に上ってしまい、効率は非常に悪い。
可能であれば天井の低い部屋に移る。
2.生活空間が床と同じ高さだと冷たい空気が直接流入するので寒さが増す。床を一段上げることで体感温度が多少は改善されるはず。
[かさ上げ方法]
・ビールケース、会議机(脚はたたむ)、カラーボックスを倒して並べベースを作る。
・ベースはそれぞれ繋げて動かないよう固定する。
・ベースの上に板や畳を乗せる。
[暖房]
1. 炭を缶に入れて火鉢にする。注意点:締め切った部屋で使うと不完全燃焼を起こして危険。適度な換気が必要。
2.焼き石ヒーター
・一斗缶に焼き砂・砂利など、冷めにくいものを熱して入れておく。
・一斗缶は持ち運びが可能なように予め台車や木箱など、熱したものを乗せても焼けないものの上に置いておく。
・部屋に設置後は近づけないよう柵など設置する。
注意点:石や砂は焼いたり、急激に冷やすと割れて飛び散ることがあるので十分注意する。
[まだアイデアの域を出ないもの]
・かさ上げした床の下に、オンドルのような床暖房システムを這わす。
構成要素
①媒体・・・海水、工業用水、砂利・砂
②過熱器・・・廃材を燃やしてドラム缶で湯を沸かす、太陽熱で暖める(断熱材で覆った入れ物の天井をアクリル板、入れ物内は黒く塗る)
③媒体循環路・・・消火栓のホース(火災発生時困る)?、ゴムホース(断熱効果で効率悪いか)?、焼いた砂利や砂などを箱に入れて床下に入れる(温度によっては紙などへ引火?)
④循環装置・・・ポンプ、位置エネルギー、人が入れ替える
[作成:@TakahiroPE]