内部被曝を防ぐ使い捨ての避難衣

内部被曝を防ぐゴミ袋で作る使い捨ての避難衣。避難地区からの移動に役立ちます。


内容は添付の図を見てください。

内部被曝の対策(放射能物質が拡散した時に。今すぐ必要ありません。)

1, 皮膚を出さない。


2, 粘膜を守る。


3, 放射能物質を吸い込まない。


4, 部屋に持ち込まない。


○皮膚を覆い放射能物質を付着させないことが大切です。粘膜はとくに汚染されやすいので、防塵めがね、マスクを用います。防塵メガネは花粉症用のものでもいいです。マスクも花粉用の99のマスクがいいのです。


放射性物質は粉塵のように散りますので、吸い込むと肺に放射性物質が溜まります。これが白血病や甲状腺癌の原因となります。皮膚に着くと皮膚癌になります。体に放射性物質をつけないためにはビニールのようなものをかぶるのがいいのです。安いコンビニにある白っぽい雨具がいいですね。使い捨てにするのがいいので、大きなゴミ袋の端を斜めに切って頭からかぶって頚をひもで縛ると有効です。


放射性物質は地面に堆積しますので、歩くと舞い上がります。靴下や靴につきますのでそれを部屋に持ち込むと、吸い込む結果になり、皮膚にも付着します。このためにスーパー袋を足に履いて、輪ゴムで止めます。家に入る前に玄関で袋を捨てます。ズボンも雨具のズボンを穿いて、玄関で脱ぎます。これは外出専用にします。ゴアテックスのようなものより、安物つるつるしたもののほうがいいです。もしくはゴミ袋をスカートのようにするとかズボンのようにして使い捨てにするのがいいです。


手も素手にしないで、スーパー袋をつけるなどします。顔も眼と鼻に穴を開けて透明のビニールをかぶり、露出しないほうがいいと思います。マスクは外出ごとに捨てて、防じんメガネは外出専用にしてください。


部屋に放射能物質を入れると簡単に排出ができませんので、部屋に目張りなどしていれないことが大切です。当然衣服を外に干すとか、エアコンで外気を取り込むとかも不可です。(これが万全ではありません。)


猪飼祥夫記2011.3.15

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