色彩効果で体感温度を上げる

色彩効果で体感温度を上げる方法は、

【暖色系の衣類を身につける】

これだけです。

暖色系の色は、

●感温度を2・3℃上げる効果

●時間を短く感じさせる効果

があると色彩心理学やカラーセラピーの分野では言われています。

赤い色の波長が脳を刺激して、アドレナリン(興奮ホルモン)を分泌させることにより、脈拍が上がり⇒体温が上昇し⇒血液の循環がよくなるというメカニズムです。

血液の循環がよくなるため、体調不良や風邪などの症状の緩和・傷の治癒にも効果的です。

▼救援物資を送る方へ

暖色系の衣類(特にくつしたや下着など)を意識して選んでいただけると良いと思います。



簡単ではありますが、多くの方のお役に立てますように。


イラスト

ヒラノトシユキ (Toshiyuki Hirano) http://www.hiranotoshiyuki.jp/