OLIVEの編集法
(動画)
さっそくWebサイトを作ってみる
ではGoogle Sitesの 利用方法について順に説明していこう。まずはGoogleアカウントの取得から。Google Sitesにアクセスすると、ログイン画面が表示される。Googleアカウントを取得済みの場合は必要事項を入力し、取得していない場合はその下部のリ ンク「Get started」からユーザ登録を行う。登録の細かい手順についてはここでは割愛させていただく。
※emailアドレスにoliveアドレスを、passwordにサイトトップにあるパスワードを入力して、ログインして下さい。
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ログインまたは新規登録を選択する
基本的な編集方法
サイトを編集するときは、<ページを作成>ボタンをクリックしよう。見た目はほとんど変わらないが、入力エリアの背景色が黄色になり、ツールバーが表示される。これが編集画面だ。文字を 自由に書き、色を変えたり太字にしたりと装飾を施すことができる。編集が終わったら、<保存>ボタンをクリックしてサイトに反映させる。
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サイト作成直後。<ページを編集>ボタンを押して編集を開始
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編集画面。見たまま編集できる
主な編集機能は、文字装飾/テーブル組み/段組み(1カラムまたは2カラム)/画像や添付ファイルの追加/各種オブジェクトの挿入となっている。オ ブジェクトの挿入については後述するとして、画像の追加方法を説明しよう。挿入したいところをフォーカスして、<挿入>メニュー→<画像> を選択。するとアップロードフォームが表示されるので、ファイルやURLを指定すれば画像がアップロードできる。
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画像のアップロードフォーム
ファイルをアップロードする場合は、「Attachments」欄でファイルを指定するだけだ。バージョン管理機能があり、同名ファイルをアップロードするとリビジョンが繰り上がる。これをうまく使えばプロジェクトのファイル管理にも利用できるだろう。
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ファイルの履歴管理
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なお、編集スタイルはWYSIWYGだけでなく、編集モードの<HTML>ボタンをクリックすれば、HTMLソースを直に変更することもできるようになっている。こちらは上級者向けの機能だろうが、細かな編集をともなう場合はHTMLソースの編集で対応してほしい。
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HTMLソースを直接編集しているところ
マイコミジャーナルより転載。(リンク先のページは現在閲覧できません。)