ミニキャンプ用ストーブ

これは、無精者Wobblerが考案した、放浪者用ストーブ/ミニキャンプ用の火鉢を作るための方法です。どこにでもある安くて工作の手間のかからない部材を

かき集めるだけで十分です。

STEP1:部材


ステンレススチール製のキッチン用具ホルダーを一つ。(訳者注:これがミソのようです。)

キッチン用具ホルダーの穴にフィットする4組のボルト(2インチ≒5センチ長)とナット。

STEP2:

脚を4本作るため、内部から外側へ4か所、等間隔にボルトを入れてください。



STEP3:

さぁ、準備完了だぜ


着火用の紙を敷きます。無精者Wobblerは、いわゆるキッチンペーパーと

呼ばれている特製の着火材を使用。w

STEP5:

その辺にある木材を詰め込む。ここでは無精者Wobbler向けのプレカットの薪を使用。



STEP6:

着火材の紙に点火。無精者用の着火剤(キャップ一杯の灯油)を上からかけておきましょう。

STEP7:

このキャンプ用ミニストーブは、燃え尽きるまでの間、約15-20分間は燃え続けます。大きさの割に発熱も多く、また燃焼中の煙が少ない。炎が下がりながら燃える?ので、簡単に燃やし続けることができる。


もっと持ち運びやすくしたければ、脚部のボルトの締め付け用にウイングナット(蝶ねじ)を使用するのがお勧め。より満足を得るために、ボルトを受けるための穴をあけた鋼鉄製のプレートを用意し、ストーブの基台として使用することで、草地へのインパクトを減らせるし、安定感を得ることができる。


まだ石炭では試していないけど、たぶんうまく使えるんじゃないかな。で、何でその辺に転がっているタダの空き缶を使わないかって? それは、ステンレスのほうが半永久的に使えるし、より薄いから。


加えて、どこでももほんとに安く買えるし、とにかく余計な作業が不要だからね。


このストーブは料理用にほしかったのではなく、単に小さく燃える炎を得たかったというわけ。地面に直火じゃないから、多くの場所で長い時間、炎を燃やすことができる。また一方で、ストーブをボルトオンできるプレートを用意すれば安定感が増すし、ストーブの上に載せて簡易ポットホルダー?にすることもできる。