計画停電時のソーラーパネルの活用

2011年の東日本大震災後に計画停電が実施されました。昼間に太陽光で発電した電力を東京電力に買い取ってもらい、使用する分は通常の使用者と同じように電気代を支払う。という仕組みで利用している人が多かったため、計画停電時は自家発電した電気が東京電力に届かず、発電した電気が無駄になるということが多かったようです。


自立運転に切り替え、太陽光で自家発電した電気をそのまま使用することで、無駄になる電気を減らすことができました。


当時、東京電力から個別に連絡がなかったために、気がつかなかった方もいたようです。

参考

太陽光発電システムの自立運転への切り替え方法

・パナソニック

 停電時・災害時の使用について(https://sumai.panasonic.jp/saigai/product/solar_blackout.html)

・京セラ

 停電時の使用(自立運転機能)について(http://www.kyocera.co.jp/solar/news/jiritu.html)

・シャープ

 自立運転モードの切り替え方法(https://jp.sharp/sunvista/support/jiritsu/)