●熱血コンボ〔攻撃ボタン順番押し〕
ジャスティス学園シリーズの中核を成す、いわゆるチェーンコンボ。
各キャラごとに細かいルートは違うが、大まかには弱攻撃→強攻撃→レバー入れ攻撃→必殺技or完全燃焼アタックの流れ。
空中でも可能で、熱血コンボを出す、出さない、どこまで出す、どれを出すという駆け引きが対人戦の主眼となる。
●完全燃焼アタック〔該当コマンド入力〕
根性ゲージを1本使用し、強力な技を繰り出す。
スーパーコンボや超必殺技の類。
●根性カウンター〔ガード中にコマンド入力〕
ノーゲージで出せるガードキャンセル。
ほとんどのレバー入れ攻撃と必殺技、完全燃焼アタックを自由に出すことができる(完全燃焼アタック使用時はゲージ1本消費)が、
根性カウンター自体に無敵時間などは付かず、無敵・スーパーアーマーなどは出した技に準拠される。
ちなみに技を生で出すのに比べ、根性カウンターの演出までに2F、演出から技の発動までに2F、合計4Fほど余計に時間がかかることと、
根性カウンターで出した技の硬直が切れる前に相手の攻撃を食らった場合、受けるダメージが約1.25倍になってしまうことは覚えておこう。
●熱血受身〔吹き飛び中に攻撃ボタン2つ同時押しorレバー+攻撃ボタン一つ〕
相手に吹き飛ばされた時に態勢を立て直す。
ボタン同時で「その場受身」、レバー8方向のいずれか+ボタンで「(レバーの方向)受身」、ダウン寸前に上記いずれかのコマンドで「地上受身(レバーの方向はどれでも同じ)」となる。
地味だがこのゲームの駆け引きの根幹に関わる要素で、特に空中連続技を決められた後に同じ方向の受身ばかりを取っていると、それに対応した追撃を受けてしまう。
受身を取る、取らないの選択も大事。
ちなみに、受け付け不能時間から受身の入力をしっぱなしにしておくことで最速受身が可能。
●愛と友情の2プラトン〔同じ強さのパンチボタン+キックボタン同時押し〕
弱攻撃同時でパートナーAを、強攻撃同時でBを呼び出し、2人がかりで攻撃する。根性ゲージ2本使用。
入力した瞬間からスーパーアーマー状態になるので割り込みに使えるが、立ち投げには一方的に負けてしまう。
ちなみにヒット後はレバガチャ&ボタン連打で仕掛けた側はダメージアップ、食らった側はダメージダウンさせられる。
●愛と友情の2プラトン返し〔2プラトンを食らった瞬間に同じ強さのパンチボタン+キックボタン同時押し〕
相手の2プラトンがヒットした際、弱攻撃同時でパートナーAを、強攻撃同時でBを呼び出し、両チームのパートナー同士で勝負する。返しを仕掛けた側が根性ゲージを1本使用。
パートナー同士の戦いでは先に攻撃をヒットさせた方が勝利となり、返しに成功すればその場で2プラトンが中断、失敗すればそのまま2プラトンが続行される。
ちなみに投げに関しては、投げ抜けが成功したとしても投げのモーションに入った時点で投げを仕掛けた側の勝利となる。
●正義と勇気の3プラトン〔攻撃ボタン3つ同時押し〕
チーム全員で相手を攻撃する、根性ゲージ5本使用の大技。
入力した瞬間から打撃に対して完全無敵となる。が、立ち投げに弱いのは2プラトンと同様。
こちらはヒットさえさせれば返し技やレバガチャによるダメージ増減などは存在せず、
安定してダメージを与えることができる。
●特殊移動・回り込み〔(レバー下要素+)弱強キックボタン同時押し〕
レバーニュートラルで画面の奥に、レバー下要素で手前に軸をずらす。
飛び道具をかわす時などに使えるが、動作の終わり際に隙がある。
相手の技が当たる寸前に入力すると「回り込み」となり、無敵時間を伴いながら相手の真後ろに高速移動する。
●投げ〔弱強パンチボタン同時押し〕
レバーニュートラルで立ち投げ、下要素でしゃがみ投げ、空中入力で空中投げ、背を向けた相手に向かって立ち投げをすると背後投げとなる。
立ち投げと空中投げについては同じコマンドで投げ抜けが可能。ただし、技の動作中には投げ抜けできない。
投げ抜け不能のしゃがみ投げと、全キャラ一律で発生が1Fの空中投げを主に使用する。背後投げはそもそも成立する状況が少ない。
●エアバースト〔該当技ヒット後、レバー上要素〕
ヒットさせると相手を高く打ち上げ、自身もハイジャンプで追いかけて連続技を叩き込む。
前作と違って熱血コンボに組み込めなくなっているので、根性カウンターや対空などが主な使用法。
ちなみに打ち上げた後はレバー上で自動的にハイジャンプが発動するので、追いかけること自体は難しくない。
●ショートエアバースト(SAB)〔該当技ヒット後、レバー上要素〕
エアバーストほどではないが相手を打ち上げ、ノーマルジャンプから連続技を決められる。
エアバーストよりも空中熱血コンボを入れられる回数は少ないが、こちらは地上コンボに組み込めるので、連続技としての使用がメインになる。