静岡大学・読売新聞への訂正要望

市民講座「食の安全性について」

読売新聞静岡版に、静岡大学共催の市民講座に関する2本の記事が掲載されました。

2010年6月23日付けで、主催者の静岡大学生涯学習教育研究センターおよび読売新聞静岡支局宛に訂正要望を提出しました。

その後、読売新聞静岡支局より、静岡大･読売講座番外編としての紙面講座執筆の依頼がありました。

8月27日朝刊にFSIN代表唐木による記事掲載に至りました。

静岡大学生涯学習教育研究センター御中

読売新聞静岡支局御中

食品安全情報ネットワーク（FSIN）

静岡大・読売講座第1回「食の安全性について～杉山公男教授」についての訂正要望

はじめてご連絡を差し上げます。

食品安全情報ネットワーク（FSIN）は、食品の安全に関する必要な情報を収集し、科学的な立場からこれを検証し、自らも科学的根拠がある情報発信をすべく日々活動している、学識経験者、消費者、食品事業者、メディア関係者等の有志による横断的なネットワーク組織です。

私たちは、次の2件の記事が極めて多くの科学的な誤りを含み、読者の食の安全についての適切な理解を妨げて根拠のない不安を与えるものであると考えます。

別紙に誤りと考える部分を示しました。内容をご検討の上、貴紙に訂正記事を掲載することを求めます。

① 2010年5月14日付「静岡大・読売講座詳報1 食の安全性について～杉山公男教授」

② 2010年5月9日付「食の安全認識深めて」

なお、今回送付の内容はFSINのホームページ等で公開いたします。

貴紙のご対応についても公開したいと考えておりますので、よろしくお願いします。

以上

※別紙は添付ファイル「100623版－静岡大･読売講座」をご覧ください。

読売新聞静岡支局からのお申出により、静岡大･読売講座番外編としてFSIN代表唐木による記事掲載に至りました。

2010年8月27日朝刊に掲載された記事を添付しますのでご覧ください。

（読売新聞知的財産担当の承諾を得て掲載しております）

※添付ファイル「100827日本の食品は危険なの？（読売新聞静岡版）」をご覧ください。