【活動報告】
その他の情報発信
FSINでは、①科学的な誤りがあったり、誤認を招きかねないなど問題と思われる報道が各紙で繰り返された場合や、②まだ報道には至っていないけれども今後、問題報道が広がりかねないような情報をとらえた場合に、メディア一般に向けての情報提供を行っています。
大学入試センターへの意見と要望/令和3年度 大学入学共通テスト(英語・リーディング)
令和3年度大学入学共通テストの英語(リーディング)第6問Bで出題された問題文は、食品科学の視点から見て重大な誤りがあるため、1月27日付で今後、この出題が過去問題の事例として、授業で活用されたり、受験参考書に掲載されることがないよう、適切な措置を講じていただきたい旨の要望書を、独立行政法人大学入試センター 理事長宛にメール送信しました。
2月10日付の同センターからの回答、さらにその回答に対するFSINの考え方を公開しております。
下記をクリックしてください。
国際がん研究機関(IARC)による5つの有機リン系殺虫剤及び除草剤の評価について
2015年3月20日、国際がん研究機関(IARC)が5つの有機リン系殺虫剤及び除草剤について評価結果を公表しました。この内容が一部で議論を招いており、かつ正確でない報道につながる可能性もあることから、関連情報を紹介しています。
下記をクリックしてください。
食品表示を考える意見交換会 2013.9.26 & 10.11 参加報告
食品表示を考える意見交換会(主催:外食・中食産業等食品表示適正化推進協議会)に、食品安全情報ネットワーク(FSIN)より参加しました。
下記をクリックしてください。
食品添加物と腸内細菌との関連についての意見
食品添加物と腸内細菌との関連について、FSINとしての意見をとりまとめて公開しました。
これは、食品添加物、特に保存料の摂取が腸内細菌に悪影響を及ぼしているとして、免疫力の低下にもつながっていることを示唆する記事が繰り返し掲載されていることに対応したものです。
※本コンテンツは、「【活動報告】報道への対応」から移動させたものです。(公開:2012.4、移動:2013.10.9)
メディア関係者との情報交換会 2013.4.22 参加報告
2013年4月22日に公益財団法人食の安全・安心財団により開催されたメディア関係者との情報交換会に参加しました。
フランスの研究グループによる「組み換えトウモロコシの毒性」に関する論文およびそれに関する報道について
2012年9月19日にフランス カーン大学のセラリーニ教授らが記者発表した論文について、専門家の見解を紹介しています。(2012年10月3日)
下記をクリックしてください。
フランスの研究グループによる「組み換えトウモロコシの毒性」に関する論文およびそれに関する報道について
追記 本論文は2012年11月にFood and Chemical Toxicology誌に掲載されましたが、同誌は2013年11月28日にこれを取り下げました。(上記リンクの追記3参照)