平成20年度 千葉県大会

《第32回全国高校囲碁選手権 千葉県大会》

平成20年 5月 25日(日)於千葉県教育会館

5月 31日(土)於千葉県教育会館

参加校数 28校 参加者数 120名(述べ147)

団体戦 男子 8校 女子 1校

四段以上は14名と上位の層は相変わらず厚く、男子個人代表戦の争いは熾烈であった。鈴木君(拓大紅陵)4連勝で1位、渡辺君(木更津東)が3勝1敗で2位、今関君(長生)が3勝1敗3位、坊屋敷君(東葛)3勝1敗で4位、中川君(東京学館)3勝1敗で5位、渡辺君(志学館)2勝2敗で6位、丹羽君(佐倉)2勝2敗で7位、坊屋敷君と渡辺君が辞退

女子は、石岡さん4連勝で1位、堀田さん3勝1敗で2位、喰田さんと大谷さんが同率で決定戦を行い喰田さんが3位となった。

木更津高専がインフルエンザで学校閉鎖のため、個人戦、団体戦ともに出場できなかった。

◎第32回全国高校囲碁選手権千葉県代表

男子団体:県立長生高校

(今関 航太、八幡 俊彦、吉本 昂平)

女子団体:千葉聖心高校

(林 美菜子、加藤 美妃、下村 由貴)

男子個人:渡邉 達也(県立木更津東高校)

鈴木 大樹(拓大紅陵高校)

女子個人:石岡 まどか(県立千葉女子高校)

◎段級位認定者・・・43名(有段者4名、級位者39名)

《第24回千葉県高校囲碁秋季大会》

平成20年11月23,29日(日、土)千葉県教育会館

参加校数 28校 参加者数84名(延べ99)

団体戦男子5校 女子0校

昨年度、参加人数が増えたので一安心していたが今年は一昨年度よりも減ってしまった。心配である。参加校数は減っていないし、若干増えてもいるのが救いである。各校で1人増やせばずいぶん違う。

もう一つ。今年は女子の団体参加がついに0になってしまった。一昨年度から関東大会の団体が男女とも2校出られるようになったので、非常にもったいなかった。

男子の団体戦は5校であるが、スイス方式の4回戦で代表2校を選んだ。順位付けは以下の通りとした。

① チームとしての勝ち数

② 対戦相手の勝ち数

③ チーム内の個人の勝ち数の合計

④ 大将の勝ち数の合計

⑤ 副将の勝ち数の合計

⑥ 直接対局の結果

というように細かく決めておいたが必要ないだろうと思っていた。ところが対局を終えてみると2位と3位を決めるのに④までが全く同じで⑤でやっと決まった2位の麗澤と3位の長生はそれ程僅差であった。

男子の個人戦は3位の丹羽君(佐倉)が関東大会出場を辞退したので5位の勝又君(千葉東)が繰り上げで出場となった。また、女子は2位と3位の2人が9路盤戦に回ったので、4位の堀田さんが19路盤の代表となった。

関東大会代表

男子団体 拓大紅陵高校(鈴木 大樹、今井 麻人、竜田 光)

麗澤高校(西川 友得、寺下 友策、平山 直史)

女子団体 なし

男子個人 鈴木 大樹(拓殖大学紅陵高校) 中川 道(東京学館高校)

9路盤男子 八幡 俊彦(県立長生高校) 勝又 淳(県立千葉東高校)

女子個人 石岡 まどか(県立千葉女子高校) 堀田 美佳(県立木更津学校)

9路盤女子 喰田 陽子 (県立市原八幡高校) 仙頭 知寿子(市川高校)

◎段級位認定者・・・37名(段位者2名,級位者35名)