◆2025年 1月22日 【メタボリックシンドローム】
【コホート研究】コーヒーの摂取、添加物の使用と2型糖尿病のリスク
~添加物を含まないコーヒーを1杯追加するごとにT2Dリスクは10%低下~
◆2025年 1月17日 【小児】
【RCT】小児肥満集団におけるインスリン抵抗性に対するミオイノシトールと亜鉛の有効性
◆2025年 1月9日 【メタボリックシンドローム】
~ポリアミンがT2DMの予防および管理における栄養学的介入の有望な標的となる~
◆2024年 10月30日 【メタボリックシンドローム】
【横断研究】血漿リゾファチジルコリン濃度とインスリン抵抗性との関連性
~リゾホスファチジルコリンが低下するとインスリン抵抗性が上昇する~
◆2024年 9月3日 【メタボリックシンドローム】
日本人の非肥満非糖尿病女性において筋肉量の低さはインスリン感受性の低さ、膵β細胞機能の低下、高血糖と関連している
◆2024年 8月1日 【メタボリックシンドローム】
【NHANES】十分なMgの豊富な食品とMgの補充はT2DM患者の肝臓の健康管理に有益である
◆2024年 5月28日 【メタボリックシンドローム】
ALT/AST比を表す単純で正確なマーカーは、糖尿病、アルコール摂取量、性別に関係なく、一般集団におけるインスリン抵抗性をスクリーニングする実用的な方法となりうる
◆2024年 5月2日 【メタボリックシンドローム】
【前向きコホート】様々な食品添加物である乳化剤と2型糖尿病のリスク上昇との間に正の関連がある
◆2024年 4月8日 【メタボリックシンドローム】
他のアミノ酸に比べてロイシンの摂取量が多いことはグルコース値の低下と関連していた
◆2024年 3月26日 【腸機能】
PPIの長期使用はFBGとHOMA2-IRレベルを上昇させる可能性がある
◆2024年 3月25日 【メタボリックシンドローム】
【SR&メタ解析】中程度の量のビタミンC、E、β-カロテンを摂取することは、2型糖尿病のリスクを低下させるのに十分であり、摂取量が多くなるとそれ以上の効果はない
◆2024年2月8日 【メタボリックシンドローム】
【NHANES】食事からの十分なマグネシウム摂取は、特にマグネシウム欠乏スコア高値者において糖尿病リスクを低下させる可能性がある
◆2024年 1月19日 【歯科】
歯周治療は糖尿病患者、特にヘモグロビンA1c値7.0%以上の患者の血糖コントロールを改善する可能性がある
◆2024年 1月17日 【メタボリックシンドローム】
【Review】筋肉の健康をよりよく維持することは成人のT2DM患者の全般的な健康とQOLを改善する大きな可能性を秘めている
◆2023年 11月16日 【メタボリックシンドローム】
【NHANES】T2Dとうつ病の併発により罹患率と早期死亡のリスクが高くなる
◆2023年 10月24日 【メタボリックシンドローム】
【横断研究】インスリン抵抗性は非肥満者における認知/情動および体性抑うつ症状と正の相関を示した
◆2023年 10月10日 【メタボリックシンドローム】
【Review】栄養学的介入は、不安およびうつ病患者の糖尿病リスクを低下させるだけでなく、糖尿病患者の精神的健康を増進させるために利用されるべきである
◆2023年 6月15日 【妊婦・産後】
【in vivo】胎生期のビタミンD欠乏が造血幹細胞をプログラムして2型糖尿病を誘発する
◆2023年 4月5日 【メタボリックシンドローム】
【横断研究】耐糖能異常者では、食事からのマグネシウムとカリウムの摂取は、体脂肪の低下と関連する可能性がある
◆2023年 3月23日 【メタボリックシンドローム】
高齢のT2D患者において、平均的なタンパク質摂取量は少なく、特に朝食と夕食では、ロイシン摂取量が推奨レベルより著しく低い
◆2023年 3月9日 【メタボリックシンドローム】
【RCT】遅い食事スケジュールは若年成人男性の24時間平均間質性グルコース濃度を増加させる
◆2023年 1月6日 【メタボリックシンドローム】
【NHANS】テストステロン値が高いほど糖尿病前症のリスクが低いことと関連している
◆2022年 11月18日 【歯科】
非外科的歯周治療は2型糖尿病の喫煙歯周炎患者において歯周病、血糖値、炎症反応の状態を 6 ヵ月にわたり有意に改善した
◆2022年 11月16日 【メタボリックシンドローム】
【RCT SR&メタ解析】2型糖尿病における高血糖、高コレステロール血症、高血圧の改善にマグネシウムの補給が有効
◆2022年 11月2日 【メタボリックシンドローム】
【RCT】低炭水化物食の介入は6ヶ月間で通常の食事と比較してヘモグロビンA1cを0.23%有意に減少させた
◆2022年 10月24日 【メタボリックシンドローム】
食事性ビタミンCの摂取は糖尿病患者の炎症および骨粗鬆症のリスクを低下させる可能性がある
◆2022年 10月12日 【メタボリックシンドローム】
【RCT】ビタミンD長期補給は、中高年2型糖尿病患者の空腹時インスリン、HOMA-IR、およびnonHDL-C、hs-CRP、尿酸の血清濃度を有意に低下させる
◆2022年 9月30日 【メタボリックシンドローム】
【NHANS】500〜1000mg/日のVC補給を含むVC摂取の奨励が糖尿病前および糖尿病の米国成人に有益である
◆2022年 8月31日 【メタボリックシンドローム】
【RCT SR&メタ解析】CoQ10の補給は、特に糖尿病における血糖コントロールに有益な効果をもたらし、100-200mg/日のCoQ10は最大の効果を達成する
◆2022年 8月23日 【メタボリックシンドローム】
肝臓酵素の高値は糖尿病リスクの上昇と関連していたが現在軽度の飲酒者では高値の者でも糖尿病リスクの増加は認められなかった
◆2022年 8月12日 【メタボリックシンドローム】
【コホート研究】糖尿病患者における空腹時トリグリセライドは心血管死亡リスクと正の相関を示す
◆2022年 7月7日 【メタボリックシンドローム】
【前向き研究】十分なビタミンDの状態を維持し、欠乏症を回避することが、T2D患者のCVD合併症の予防に役立つ
◆2022年 2月15日 【メタボリックシンドローム】
【SR&メタ解析】ヘム鉄源に富む欧米風の食事パターンを採用することがT2Dの高いリスクと関連する
◆2022年 2月4日 【メタボリックシンドローム】
【横断研究】ビタミンD3値とインスリン抵抗性の間には負の相関があり、インスリン抵抗性の影響因子を探る上で新たな証明となる
◆2022年 1月21日 【脳機能】
【コホート研究】T2D患者において、血清25(OH)D濃度が高いほど、アルツハイマー病、血管性認知症のリスクが低い
◆2022年 1月 13日 【歯科】
一般開業医は糖尿病を専門とする開業医に比べ糖尿病患者の口腔衛生に対する認識が低い
◆2022年 1月11日 【メタボリックシンドローム】
より高い鉄摂取量は若い日本人の2型糖尿病患者の肥満と独立して関連している
◆2021年 11月 25日 【メタボリックシンドローム】
◆2021年 11月 2日 【腸機能】
【横断研究】T2DM患者における腸内細菌叢は特徴的
◆2021年 11月 1日 【メタボリックシンドローム】
【前向き研究】セレン濃度が高いほど、2型糖尿病患者のすべての原因と心臓病による死亡率が低くなる
◆2021年 10月 13日 【メタボリックシンドローム】
◆2021年 9月 10日 【メタボリックシンドローム】
【二重盲検RCT】高血圧を併発する2型糖尿病患者のビタミンD2000IU/日補給は、内皮機能を改善させ、ICAM1および酸化LDLを減少させる
◆2021年 9月 1日 【メタボリックシンドローム】
【SR+メタ解析】リノール酸摂取量の多さと、体内リノール酸濃度の高さは、ともに2型糖尿病リスク低下と有意に関連
◆2021年 8月 26日 【脳機能】
【パイロットRCT】2型糖尿病高齢者の食事中AGEsを減らすことは、とくに軽度認知症有病者の認知機能を改善するかもしれない
◆2021年 8月 19日 【メタボリックシンドローム】
【前向きコホート研究】ビタミンDの摂取量が、2型糖尿病高齢者の筋肉量の減少に関係
◆2021年 4月 21日 【メタボリックシンドローム】
【NHANES】米国成人の葉酸、VB12、VB6の摂取量は、糖尿病リスクと逆相関
◆2021年 1月15日 【メタボリックシンドローム】
◆2025年 2月10日 【妊婦】
【RCT】妊娠糖尿病における就寝前の間食が朝の空腹時血糖に及ぼす影響
~妊娠糖尿病女性の就寝前の間食は有害な周産期転帰のリスクは減らない~
◆2024年 9月30日 【妊婦】
随時血糖値測定法のみで妊娠糖尿病をスクリーニングすると約7割の妊娠糖尿病が見逃される
◆2023年 10月5日 【妊婦】
【RCT SR&メタ解析】妊娠糖尿病とそれに関連する転帰を予防するために妊娠初期から2-4gのミオイノシトールを摂取することが推奨される
◆2023年 6月26日 【妊婦・産後】
【SR&メタ解析】母親の血清またはRBC葉酸状態が高いことは妊娠糖尿病のリスクが高いことを示唆している
◆2023年 5月2日 【妊婦】
【コホート研究】妊娠中の血漿Mgが低い女性では妊娠糖尿病リスクが上昇し、高用量の鉄分補給はより多くの血漿Mgの減少を伴う
◆2023年4月12日 【妊婦・産後】
【コホート研究】妊娠糖尿病は早期のアレルギー疾患、特に湿疹と正の相関がある
◆2022年 12月8日 【妊婦・産後】
母体の血清アスパルテームレベルは、妊娠中のインスリン抵抗性指数、総コレステロール、LDLコレステロールと正の相関がある
◆2022年 9 月29日 【妊婦・産後】
【後ろ向き研究】血清フェリチン濃度の上昇は妊娠中の妊娠糖尿病および在胎不当過小児のリスクを増加させた
◆2022年 8月1日 【妊婦・産後】
妊娠中のビタミンD補給は、妊娠高血圧症候群や子癇前症の予防に役立つ
◆2021年 11月 8日 【妊娠・産後】
【Review】妊娠糖尿病は葉酸が多くビタミンB12が少ない不均衡がある場合に発生するリスクがある
◆2021年 8月 6日 【妊婦・産後】
【メタ解析】妊娠糖尿病患者へのTAC(総抗酸化力)はプロバイオ+オメガ+VEがよく、MDA(マロンジアルデヒド)にはVD+Ca、オメガ+VD、オメガ+VE、Mg+Zn+Ca、プロバイオが有効
◆2021年 6月 4日 【妊婦・産後】
【前向きコホート研究】妊娠中の3か月以上にわたる30mg/日超過の鉄分サプリメント摂取は、妊娠糖尿病リスクを高める可能性
◆2021年 4月 30日 【妊婦・産後】
日本人の妊娠前セレン摂取は多すぎても少なすぎても妊娠糖尿病リスクを高くする
◆2020年11月12日 【妊婦・産後】
【横断研究】日本人妊娠糖尿病患者のうつ病症状とコーラ®に正相関、骨付き魚、煮魚、漬物、緑葉、きのこ、緑茶、VK、葉酸、β-カロテン摂取量と負の相関
◆2025年 2月11日 【不妊】
【Review】視床下部と下垂体は生殖を制御し多嚢胞性卵巣症候群の発症に関与する
◆2024年 10月1日 【不妊】
【SR&メタ解析】PCOS患者は、そうでない患者よりも有意に高いホモシステイン値を示した
~ただしPCOSに対処するためにホモシステインの治療を提案するのは時期尚早である~
◆2024年 7月31日 【不妊】
【in vivo】イノシトールはPCOS卵巣における適切なステロイド生成を実験マウスモデルで回復させる
◆2024年 7月3日 【不妊】
【RCT】アスタキサンチン前処置は、PCOS不妊患者において炎症を修飾し、ARTの結果を改善する可能性がある
◆2024年 5月16日 【不妊】
完全型PCOSの女性はそうでない女性に比べて血清マグネシウム濃度が低い
◆2024年 3月21日 【不妊】
ミオイノシトールはPCOS患者のホルモンおよび代謝プロフィールを統計学的に有意に改善した
◆2023年 12月22日 【妊娠前】
単純な炭水化物摂取がかなりの数のPCOS女性において反応性低血糖を引き起こす
◆2023年 10月6日 【不妊】
【SR&メタ解析】PCOS女性はビタミンD補充に反応するが3000IU/日を超える用量を投与することの有益性は最小である
◆2023年 8月25日 【不妊】
【SR&メタ解析】ビタミンDの補充が日常的な治療に基づいてPCOS患者の排卵および妊娠率を改善する
◆2023年 7月25日 【不妊】
αリポ酸はPCOS患者の治療に適用可能な有効な治療戦略である
◆2023年 7月7日 【不妊】
【RCT】PCOS患者におけるマグネシウムサプリメントの使用はインスリン抵抗性を改善し患者の代謝状態を大きく改善することができる
◆2023年 5月16日 【不妊】