沖縄のコーヒーを勝手に応援!

コーヒー素人のマーケティング研究者が振興策を考えてみた

国産コーヒーは沖縄の新たな振興作物となりうるか?

京都大学大学院地球環境学堂環境マーケティング論を教えています。コーヒーについては全くの素人です。日本農業が大好きなので、これまではもっぱら緑茶派でした。しかし、沖縄の方に「沖縄でコーヒーを振興できないか?」と聞かれて、急に興味がわいてきました。日本の消費者に国産コーヒーを届けられるかもしれない、沖縄の新たな作物になるかもしれない、どうもコーヒー作は沖縄の農地や海の保全にも役立つらしい.試しに振興策を考えてみよう、ということで作ったのがこのサイトです。何の知識もなく、とりあえず、コーヒー関係の書籍も集めました。統計もいじってみました。ロースタリーカフェとやらも回ってみました。生豆を買って自分で焙煎もしてみました。まだまだ中途半端な知識で、間違いもたくさんありそうですが、少しずつ書き足しながら、修正しながら運営していきます。

Q:そもそもコーヒーは商品作物として有望か?

A:差別化できればとても有望!◎


Q:どんな市場を狙うべきか?

A:第三波需要でしょ!

Q:「第三派」市場のどこで勝負するか?

A:沖縄コーヒーのテロワールを探し,確立すべき

Q:どんなコーヒーをつくるべきか?

A: 1.幅広い品種選択

2.品質管理で勝負

3.半水洗式精製

4.「国産」

5.環境への配慮

6.希少な農園体験

7.泡盛古酒甕発酵


PLACE: 流通戦略

Q: どこで売るのか?

A: 1. 京都のロースターと協働

2. 沖縄カフェのネットワーク

3. 体験農園

PRICE: 価格戦略

Q: どこの価格帯を狙うのか?

A: Coming soon

PROMOTION: プロモーション戦略

Q: どうやって評価を確立するか?

A: Coming soon

沖縄産コーヒーの今

すでに沖縄産コーヒーは始まっています。その現状は?

自分で生豆買って、土鍋で焙煎してみました。

用語

コーヒーにはよくわからない用語が多いですね。

このサイトについて

このサイトは、京都大学大学院地球環境学堂 環境マーケティング論分野 吉野章 准教授が勝手に運営している非公式なものです。沖縄県、その他の個人・団体は一切関係ありません。このサイトの記事はすべてコーヒー素人の吉野の中途半端な知識に基づく個人的見解です。