たった今、宿泊学習が無事終了しました。2日目は、青少年自然の家をスタートして、大正洞経由、景清洞までのハイキング。急坂の山道を登ったり、下ったり、約2時間をかけて景清洞へ到着しました。引率の先生方も子どもたちと一緒に完歩しました。昼食の後は、景清洞での洞窟探検。子どもたちはワクワクドキドキの気持ちで、専用のライト付きヘルメットを被り、探検スタート。途中ほふく前進しないといけないぐらいの低い穴を通りぬける所もあり、大変でした。最深部までたどり着いたところで、全員同時にライトを消すと、そこは光がまったくない真っ暗闇の世界。ポツポツと滴る水滴の音のみ響く世界はとても神秘的でした。帰路はスムーズに進み、洞窟の果てに太陽の光が見えたときのその光景は今も鮮明に心に残っています。
この2日間、子どもたちはみんなの力で不安を吹き飛ばし、様々な困難を乗り越えてきました。宿泊学習での学びは、きっとこれからの学校生活で生かされることでしょう。たった2日でしたが、少したくましくなった5,6年生でした。
保護者の皆様、たくさんの準備、ご協力ありがとうございました。