今日、校庭は雪一色。登校するときの挨拶は、冷え込みにも関わらず、いつもより元気に感じました。きっと雪遊びを楽しみに登校してきたのでしょう。案の定、1校時目には、小学生の全クラスがそれぞれ校庭に出てきて雪遊びをしました。その子どもたちの雪遊びをする様子は十人十色。色々な遊びを楽しんでいました。校庭に飛び出すと、子どもたちは色々な声をかけてきました。少し紹介しましょう。
・「校長先生、ぶつけてもいいですか?」
・「校長先生にぶつけちゃいけんやろう」
・「友達が体調悪いから、走らない遊びします」
・「ぼくは戦うのはいやだな」
・「この球をどうぞ使ってください」
このように、雪遊び一つとっても十人十色。子どもたちの個性って素敵ですね。でも多くの子どもたちは黙って背後より近づき、ここぞとばかりに雪玉をぶつけてきました。みんなかわいい子どもたちです。
対照的に中学生は冬休み明けの課題テストに取り組んでいました。中学3年生は受験期間真っ最中。真剣に取り組んでいました。中学1,2年生では、初めて同じ教室で実施してみました。新たな刺激が加わって、より緊張感をもって取り組んでいるように感じました。テストが終わった頃には、校庭の雪はすっかり溶けてしまいました。少し残念だったかな。