2/27 午後、大阪のプロの音楽楽団「音登夢(おととむ)」によるコンサートが開かれました。当日は、児童生徒だけでなく、保護者や地域の方々、噂を聞きつけた他市の方々も本校にお越しになりました。
これほど間近でプロのバイオリンやチェロの演奏を見るのは初めての子どもたちが多く、みんな目をキラキラさせながら、その演奏を聞き入っていました。中でも、猫のセレナーデという曲では、2匹の猫のけんかしたり、仲直りしたりする様子をバイオリンとチェロで表現され、とても印象に残ったようです。また、ショパンのピアノ独奏「革命」では、ピアニストの側で鑑賞することができ、その迫力と巧みな指使いに驚嘆していました。また、「竹とんぼに」の歌唱では、竹とんぼが遠くに飛ぶことを願いながらも、故郷を忘れないでほしい、と願う、切ない親心が表現されました。最後には、校歌も演奏してくださり、子どもたちは、大きな声で合唱することができました。
やはり、音楽はライブが一番!本物の音楽を堪能することができました。