さわやかな風薫る5月25日。厚陽小中学校ふれあい運動会が開催されました。地域家庭学校合同によるふれあい運動会ということで、会場には昨年以上に多くの保護者、地域の方々にお越しいただきました。子どもたちも、たくさんの方々から応援してもらえて大張り切り。その目はキラキラと輝き、そして真剣そのものでした。「子どもたちが頑張る姿を見ていると、勇気と元気をもらえます」会場に来られたおばあさんが微笑みながらお話してくださいました。
プログラム8番では、厚陽ふれあい音頭を地域家庭学校全員で輪になって踊ることができました。コロナの影響でここ数年できなかった厚陽ふれあい音頭を復活させることができ、来年以降も伝統として継承することができそうです。プログラム9番の全校競技「おむすびころりんBBBB2024」では、玉入れ競技の途中に突然児童生徒が踊りだす演出を生徒が考え、演じる子どもたちも、観ている観客も楽しむことができました。(続)