先週土曜日には、地域と合同で避難防災訓練が行われました。当日は小中学生全員と地域の方々も一緒に避難所である、旧中学校体育館への避難を実施しました。まずは地震の揺れがはじまったと同時に第1避難として、机の下に。しばらくして揺れが収まった後に、校舎外に第2避難。その後、津波対策として、旧中学校体育館へ第3避難を行いました。子どもたちは無駄話をせず、立派に訓練に取り組みました。旧中学校体育館では、中学生は地震や津波の様子を疑似体験できるVR体験を行い、実際の地震をより身近に感じることができました。小学生はAED体験。実際に心肺停止の人に対して救急車が来るまでにできることを体験してみました。これらの訓練をきっかけに、家庭でも地震が起こった際に、どう行動し、どう避難するのか、家族会議をひらいていただきたいと思います。