本日2校時目は人権参観日で、多くの保護者の方々が参観に来られました。小学1、2年生は合同で、さらに中学生は合同で人権擁護委員会の方々による授業が行われました。その他の学年は担任による授業を実施しました。それぞれの発達段階に応じて、「じんけん」(人ひとりひとりがもつ幸せになるための権利)に考えました。多様性が叫ばれる昨今において、一人ひとりの人権を尊重することの大切さを学ぶことができました。
3校時は小学5,6年生と中学生と地域保護者対象の人権講演会が実施されました。講師は、前下関市教育委員会教育長、現下関市社会福祉協議会会長の児玉典彦先生でした。先生からは縁と絆についてのお話、アンパンマンやその他のアニメや映画を話題に出しながら、他人や周囲のために生きる喜び、困難を乗り越える喜びなどについて、心に染みるお話をいただきました。改めて、今共に学んでいる友達や先生との縁に感謝し、つながりを通じて新たに絆を育むことの大切さを学ぶことができました。先生とのご縁に感謝したいと思います。貴重なお話、本当にありがとうございました。