2019年7月31日 木星
今日も蒸し暑く、常にベールのような薄雲の掛かっている空。
それでも20時頃、南の空を見ると、精彩のないボヤけた木星が見えてます。。
やめときゃよかった( ´△`;
直焦点(F10)でやっとこモニター出来る位、クライ
いつものF40では何度フォーカスしても像が見えない(要るんでしょうけど)
望遠鏡担いで、中腰でしゃがんでるだけで汗が滲んできます、、シャワーした意味なし(´Д`;)
ディートスプレーしまくったのに、耳なし芳一みたいに隙間の箇所刺されました(´Д`)
成果:直焦の、くら~いちっちゃな木星一本、、でした。
それでもシーイングだけは良かった気がします。もっとも眼視でも100倍以上は暗くてダメだったけど。
この木星撮像って、パチスロ的なハマり要素感じます「明日こそきっと( ̄^ ̄)!」みたいな
2019年7月29日 土星
天気予報は曇りとのことであまり期待せず、それでも一応帰ってから鏡筒は外に。
20時過ぎ。外を見るとやはり曇ってますが、それでも南のほうだけ少し見えてます( ゚д゚ )☆
夜というのにまだ30℃はある蒸し暑いなか、ヒーコラ路地裏にセッティングすると、、
木星は影も形も無し!!土星だけがかろうじて雲間から見えてました(つд⊂)
2019/07/29 21:30(JST) [土星] SNG 3/10
Celestron C8 合成F30
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約700フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
土星はやっぱりF40(4xバロー)は暗すぎるので、2xバロー+天頂プリズムの合成F30相当でいくことにしました。F20バロー単体はちょっと像小さいし。
ただこの天頂プリズムによる延長って、眼視で像が甘くなるように感じます。撮影でも木星だと気づくかも、土星はそれほど気にならないのでいいか(^0^;)
暑いのに大したシーイングでもなく、大きくうねる像でした。
2019年7月25日 木星
下り坂の天気予報ながら、20時時点では雲もほとんどなくヌケもまずまず。
機材を背負って、蒸し暑いですがいつもの裏通りへ(;´Д`A
眼視ではまずまずいい感じ(・∀・)
細かい乱れ・たまに大揺れながらもそこそこ見えてます。今季ではけっこう良いような。
さて画像のほうは、、
2019/07/25 20:20(JST) [木星] SNG 4/10
Celestron C8 合成F40
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約450フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
そこそこ、、? フェストーンの吹き流しが神秘的に思います。が!
Autostakkert!2のフレームごと評価のグラフだと、昨日の木星のほうがけっこう上なんですよね
眼視的には昨日はユラユラなんだけど、、瞬間はまた違うのかも(´Д`;)
それから高度は低いですが土星も撮りました。南中まで待てない体たらく(=-ω-)
2019/07/24 20:40(JST) [土星] SNG 3/10
Celestron C8 合成F40
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約400フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
F40はかなり暗くなりますが挑戦してみました。トーンカーブ他で、相当持ち上げてます。このカメラ、高感度性能ありません(´Д`)
フレームごとのクオリティも低いので、上位25%のフレームで合成です。
エンケっぽいの写ってますがどーでなんでしょう( ̄▽ ̄;)
自分アンシャープは使わず、弱ウェーブレットと最大エントロピー派?なんですけど、それでも偽エンケ現れるのかな
ちょっと内寄りの感じはしますけどねえ( ̄▽ ̄;)
追記:エンケ風の溝ですが、動画を見たら最初から写ってました(!!)どうもカメラ内での圧縮・画像処理の過程で現れるようです(^^;;
2019年7月24日 木星
梅雨明けとは言うものの、まだまだ列島は雲が覆っているようです。
一時の雲の切れ間から3ショットのみ撮れました。が、”旗か!”ってくらい木星、たなびいてました。。
ぼやーっと、蒸し暑くて夏っぽい気候の感じなんだけど(´・ω・`)
2019/07/24 20:45(JST) [木星] SNG 4~5/10
Celestron C8 合成F40
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約600フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
眼視では前回7/17より一段落ちるシーイングの感じに見えたのだが、そこそこ写っててよかった( ゚д゚)ホッ!
がっつり晴れたら10cmクラスのサブ機でも撮ってみたいですが、くたびれ儲けになりそうなんでもうちょい辛抱します(o´Д`)
2019年7月17日 木星
SCWの予報は、21時くらいまでは何とか晴れそうなので20時頃にセッティング
2ショット撮ったところで、西から雲が押し寄せて来た!
しかし、その後持ち直し雲は何処かへ( ´ ▽ ` )ノ
今日は少しじっくり観望出来ました! で、、良く良く見てたら
多分しばらく前から、、
”ドーナツ法”?じゃ分からないレベルですが、7.5mm300倍弱でピントが収束する直前に一方向、わずかに焦点像とボケ像が均等の円になっていない。。
しかし焦点の合った木星はそれなりにシャープな像、、ちょっと躊躇いましたが修正しました( ̄◇ ̄;)
調整後は、5mm400倍のアイピースでかっちり固い像!
(調整前はPL7.5mm x 271では良像。しかしOr.6mm x340で像が甘くなり低倍に戻したくなる)
調整の余裕を持たせてくれた晴れ間に感謝(-人-)
2019/07/17 21:20(JST) [木星] SNG 4~5/10
Celestron C8 合成F40
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約500フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
今夜のシーイングは大きなウネリは無く、かなり細かい気流の乱れの感じ。
眼視では透明度があり、一見綺麗な安定した像だが、フェーストーンやSTB、SSTBなど細い縞は見えたり消えたり
でも光軸調整&透明度良で綺麗な像が得られました。大赤斑周辺のディティールが捉えられ嬉しいです(^∧^)
しかし10日ほど見ないうちに、フェストーンで賑やかだった赤道付近ははつるんとして、随分おとなしい感じになりましたね。
下の画像は光軸調整の前に撮像したものです。少し時間差があるのでシーイングも変わってるかもですが、やはりキレが違うように思います。
2019/07/17 20:50(JST) [木星] SNG 4/10
それから新しいカメラでは初の土星を撮りました。
2019/07/17 20:40(JST) [土星] SNG 2/10
Celestron C8 合成F20
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約600フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
南中まではまた随分とあり、地平高度20度ちょい位ですが一応撮りました。梅雨明けにまたキチンと撮りたいです。土星は暗く、さすがに合成F40では露出不足で、F20くらいが適性でした。
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2019年7月4日 木星
少し厚い雲が切れてきたなあ、と思って設置するも撮れたのはたったの1ショットで、そのあとはまたベタ曇り(o´Д`)
1時間もすれば好転するかもだけど、路地裏にいつまでも望遠鏡置いておけないし、明日も仕事だし、諦めて撤収しました。
2019/07/04 21:50(JST) [木星] SNG 2/10
Celestron C8 合成F40
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約600フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
シーイングがかなーり悪く渓流のさざなみ状態でした。Autostakkert!2のクオリティのグラフが地を這って、、相当なんでしょうね(^_^;)
6月22日撮影の経度に近いですね。
2019年7月2日 木星
久しぶりに夜晴れたものの、終始薄雲のベールがかかっている状態で、比較的ヌケのよいときを狙って撮影(土星も狙ったものの暗すぎて駄目でした(-皿-;
通常より暗いためいつもの4xバローでなく、2xバローを天頂プリズムの前に咬ませて約3倍相当とした。
露出補正も今回はマイナス側にせず±0
薄雲のため色相が悪いです。
2019/07/02 22:45(JST) [木星] SNG 5~6/10
Celestron C8 合成F30
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece WVGA(848x480) 30FPS
約1000フレームをAutostakkert!2にてスタック、Astra Image にて画像処理
今回初めてスタッキングにAutostakkert!2を使用。ノイズ入りの不良フレームや、クルマの振動等で揺れボケたフレーム等あってもスタック画像が破綻しにくいように思う。
またシーイングはここ最近の平均より少し上の感じだが、スタックの性能がよいのかいつもよりディティールが出ている。
ウェーブレットを効かすスライドのバーも、いつもより一段上(詳細)のレンジが効果的で、元画像に情報が載っているようだ。
STB上の白斑(大赤斑の下の2つの点)やNEBから北側に発生している淡いフェーストーンなど、眼視をはっきりと超えた感じだ。(これまでのイメージはシーイングのよい瞬間なら眼視で捉えられる)
7~8レベルのシーイングを待ちたいところです(-人-)
2019年6月22日 木星
[眼視での様子] CELESTRON C8 PL7.5mm x271
この日は旗がたなびくように大きくうねりながらもおおまかには見えていて、南中頃には眼視でフェーストーンが常時確認出来た。
縞は南極側(画像上側)のSTB、SSTBが分かる。NEB以北の北極側は縞および詳細がほとんど見えない状態。また白斑等も分からない。
ピントをぼかすと、主鏡から立ち上ると思われる”もぁもぁ”が確認でき(外気で2時間ほど放置したのだが)完全密閉での冷却だとなかなか冷えきらないのかも。次回は接眼部だけでも開放してみようか。
2019/06/22 22:20(JST) [木星] SNG 3~4/10
Celestron C8 合成F40(4x バロー)
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約1000フレームをRegiStax 6にてスタック、Astra Image にて画像処理 (w478)
撮影画像では北側(画面下)の様子がいくらか捉えられた。
新カメラで3回目の撮像だがシーイングに比例して、もっともよい結果となった。
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2019年6月20日 木星
[眼視での様子]CELESTRON C8 PL9.7mm x203
大気の大きなゆらぎはあるが、フェーストーンが消えたり見えたり。前回よりは良シーイング。
2019/06/20 21:45(JST) [木星] SNG 4/10
Celestron C8 合成F40(4x バロー)
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約1000フレームをRegiStax 6にてスタックAstra Image にて画像処理
大赤斑が隠れる前で良かった(^∧^)
家の裏路地でやっているが、安全な袋小路の角に陣取ると、極軸と電柱がほぼ交差して邪魔だし、おまけに北極星の辺りにはクソ眩しいLEDの街灯(+_+)で、赤道儀の正確なセッティングが出来ず撮影中は常時修正が必要。
南中前には先にある民家の屋根の出っ張りでしばらく観測不能に、、そして近くの下水からは蚊の襲来、、歩いて30秒なのは良いが、酷い環境です(笑)
2019年6月13日 木星
[眼視での様子] CELESTRON C8 PL9.7mm x203
さざ波のように小刻みな気流の乱れ。フェーストーンの濃淡は分かるが吹き流しがはっきりしない。秋っぽいシーイング。
(きちんと撮るのが)初めてアイピースカメラでの撮影
色々クセはあるが、思ったよりかはいい。ソニーサイバーショットでのかつての像よりは階調がある(サイバーは普通の撮影でものっぺり)
2019/06/13 23:15(JST) [木星] SNG 2~3/10
Celestron C8 合成F40(4xバロー)
カメラ:ciwa WIFI Optical Electronic Eyepiece HD(1280x720) 30FPS
約800フレームをRegiStax 6にてスタック、Astra Image にて画像処理
画像処理はRegiStax 6でスタック、RGBアラインで色分散補正まで
ウェーブレットを強力に掛けるとより詳細は出るが、画像が汚いのは嫌なので、Astra Image で弱いウェーブレット→最大エントロピー処理をしています。