第11章→歴史概観(参照付き版)→第12章 小羊と龍、投げ落とされた龍
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コラム:歴史概観(参照付き版)
70週預言(七十週預言の計算)
クロス王によるエルサレム再建命令(cf.エズラ記1.1、ダニエル書9.25)
↓ 7×69=483年
イエス・キリストの公生涯開始(cf.マタイの福音書3.16~17)
↓ 三年半(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四福音書に書かれた期間)
イエス・キリストの十字架→教会の成立(cf.ダニエル書9.26~27)
↓ 三年半
70週預言の期間終了(cf.ダニエル書9.27)
偽キリスト教会=大バビロン=大淫婦の出現(中世の時代、cf.ダニエル9.27)
殉教者たちの血の報復を求める祈り(終末の二千三百日の始まり、cf.黙示録6.10、8.4)
→十四万四千人に印が押される(cf.黙示録7.3~8)。
→大天使ミカエルとサタンとの戦い(cf.黙示録12.7~8)
→サタンが天から落とされる(cf.黙示録9.1、12.9)。
第一の災い
サタンに底知れぬ所の穴の鍵が与えられ、底知れぬ所の穴が開かれる(cf.黙示録9.1~9.2)。
→いなごの害(5か月)(cf.黙示録9.5)
サタンが自分を神であると宣言する(三十日間、cf.マタイ24.15、マルコ13.14、二テサロニケ2.4)。
→イスラエルの荒野への避難(第二の災いの三年半の間養われる)(cf.黙示録12.6、12.14)
第二の災い(三年半)
サタンがアバドンと偽預言者を呼び出す(cf.黙示録13.1、13.11)。
一方、殉教者の数が満ち、二人の証人(ダニエルとヨハネ)に三年半預言することが許される(cf.黙示録11.1~3)。
二億の騎兵も開放される(cf.黙示録9.15~16)。
二人の預言者とアバドンとの戦い
偽キリスト教会の終焉(cf.黙示録17.16)
獣の像(cf.黙示録13.14)
666(cf.黙示録13.18)
二人の預言者が殺され、人々は、互に贈り物をしあう(cf.黙示録11.7~10)。
第三の災い(四十五日)
獣の座への災害(cf.黙示録16.10~11)
→龍、獣、偽預言者の三つの霊が王たちをハルマゲドンに招集する(cf.黙示録16.16)。
ハルマゲドンの戦い(cf.黙示録19.19)
→アバドンと偽預言者はゲヘナ(火の池)に投げ込まれる(cf.黙示録19.20)。
第七の鉢の災害(地と、海と、川とその水源、太陽、月、星、地震、雹)(cf.黙示録8.7~12、16.2~9、16.17~21)
三分の一の災害(cf.黙示録8.7~12)
イエス・キリストの再臨(cf.黙示録16.15、マタイ24.29~30)
→聖徒のよみがえり(cf.一テサ4.16~17)
→聖徒の引き上げ(cf.マタイ24.31)
三分の三の災害(cf.黙示録16.2~8)
サタンは底知れぬ所に閉じ込められる(cf.黙示録20.2~3)。
小羊の婚姻、婚宴(cf.黙示録14.1~7、7.9~12、19.7)
千年の期間(cf.黙示録20.2~7)
サタンが開放され、サタンの軍勢が焼き尽くされ、ゲヘナ(火の池)に投げ込まれる(cf.黙示録20.7~10)。
白い御座の裁き(cf.黙示録20.11~15)
新天新地、新しいエルサレム(cf.黙示録21.1~4、21.10)
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