左サイドバーのプラグアイコンから Live device※を利用できる。
※ Live device は楽曲制作ソフト(DAW) Ableton Liveの楽器やエフェクトとして使用できるMax8のオブジェクト。
例)Analogue Drums
Live device にはinputが Audio 2ch と MIDI 1ch があり、
同様にoutputも Audio 2ch と MIDI 1chがある。
利用可能なinput/outputはLive deviceにより異なる。
左の例は、Analogue DrumsをMax8からMIDIで制御する例。
Live device は Max8で作成されたパッチャーで、ファイルを開くことで中を見ることができる。
開き方は、左ツールバーの◎アイコンからファイルブラウザを開き、フィルターを Live device にセットして目的のデバイスを探して開く。
または、
Live deviceを右クリック後、Object -> Open Original from the Objects
左はプレゼンテーションモードをオフにしてパッチャーの中を表示した例。
MaxはDAWのMIDIやオーディオデバイスのVSTを開発するツールです。
楽曲を制作するにはDAWソフトと組み合わせて使います。
Maxだけで楽曲を制作するためにはシーケンサーやトラック管理やミキサーなどもMaxの部品で組み合わせる必要があります。DAWと同じことをするにはちょっと面倒。
Ableton Live のMIDIトラックに Max8のplug-inの Live deviceを使用した様子。
Ableton Live には Maxが付属している。
Live device をMaxで自作できる。
Ableton LiveでMaxで作成したLive device(amxdファイル)を読み込んで使用したり、編集することができる 。
Live for Max デバイスのAnalogue DrumのMIDIトラックのClipにドラムを打ち込んだ様子