Post date: Oct 13, 2016 2:03:05 PM
チャットシステムで今?大人気のslack.うちの研究室もその煽りを受けてchatworkからslackに移行しました.悲しい.
どっちの方が使いやすいかとかいろんな意見があるし,結局は1つに決めないといけないのはあたりまえ.
文句なんて言わず,そのツールを自分なりにカスタマイズするのが一番いい方法です.
そこでslackをchatworkで使うようにしました.
詳しく言うと,スラックで書かれたことはchatworkにも反映され,chatworkに書かれたこともスラックに反映されます.
使用したのはGAS.
JSは嫌いなんだけどslackは更に嫌いなのでしょうがない.
messageのeditが反映できなかったりファイルが転送出来なかったりするけどしょうがない.
このライブラリがほんとにいい感じに動いてくれました.とりあえずチャンネルをそのままそっくり転送(というか連動)するソースコードはこんな感じ.
上記プログラムのうち,「すらっくのとーくん」,「ちゃっとわーくのとーくん」,「すらっくのちゃんねるID」,「ちゃっとわーくの部屋番号」,「ちゃっとわーくアカウントの名前」を自分の環境に書き直しましょう.
すらっくのちゃんねるIDはtest関数を実行すればチャンネルID一覧をログに書き出してくれます.
ちゃっとわーくアカウントの名前はBotとして使用するアカウントの名前.主に利用するアカウントとは別に用意すること.
はじめにinit関数を実行してあげれば準備完了です.main関数をトリガーに追加(1分置きとか)すると双方向の転送が始まります.
個人チャットとダイレクトメッセージのプログラムは以下の感じ
使い方は同じ.上と同じようにテキストを設定してください.