ポケットミクを簡単に使えるようにライブラリを作ってみた Processing・java

Post date: Apr 11, 2014 11:46:13 AM

巷で噂のポケットミク

いろいろ検索するとProcessingでmidiを扱うライブラリがあるみたいだがそれだとエクスクルーシブ?が送れないらしい

つまり,音の高さは指定できるが何を言うかを指定できないらしい.

なのでjavaのmidiライブラリを使用したコードを探しだしてそれを使いやすいようにクラスにまとめてみた.

※中のソースはこの方のを一部借りました

作ったライブラリ ダウンロードリンク

processingでのサンプルソース

import pocketmiku.MikuMiku;

MikuMiku m;

void setup() {

m=new MikuMiku();

}

void draw() {

if(!keyPressed)m.stop();

}

void keyPressed(){

String dataa="";

switch(key){

case 'a':dataa="あ";break;

case 'i':dataa="い";break;

case 'u':dataa="う";break;

case 'e':dataa="え";break;

case 'o':dataa="お";break;

}

if(!dataa.equals(""))m.play(60,dataa);

else m.stop();

}

使える命令は3つだけ.

void play(int [音の高さ(midiのノート番号)] ,String [出す声の文字(「あ」とか「ぎゅ」とか)]);

void stop();//音の停止

void play(int[] [音の高さ(midiのノート番号)の配列] , int[] [話す時間(ms)の配列] , String [出す声の文字列(「おはよう」とか)]);//動かないかも

「ん」の処理だけちょっと(というかとても)テキトーにやってしまったのであとでかえる.

※手元にポケットミクが無いので,バグがあっても直せない.そのときはjarファイルを逆コンパイルしてなおしてちょ