Post date: Mar 9, 2013 1:19:30 AM
キーボードの解体の仕方。画像がないので次回解体した時に撮ること。
キーボードを開けるとシートが2枚(あるいは3枚)と基板が入っている。
キーボードの仕組みとしては、キーを押した時に配線のしてある(書いてある)2枚のシートがくっついて通電する。
つまり、複数の端子のうち、2個を繋ぐとどこかしらのキーを押したことになるのだ。
2枚の配線表から、どことどこを繋げばいいかがわかる。
そこに秋葉原で買ってきたスイッチをはんだづけしてつなぐ。そうすると、単純なデジタル入力を最大100いくつまで出来る機器にすることができるのだ。
これはマイコンでシリアル通信するよりユーザー側に負担をかけないことが利点としてあげられる。
ドライバを用意する必要もないし、プログラムを組む側としては、通信プロトコルとか考える必要もない。