Post date: Mar 1, 2018 3:40:33 AM
2016年の趣味は星を撮ることで,2018年現在ではそれに加えて車を運転することが増えた.
2015年までは「趣味:プログラミング・電子工作」と書いたりしてたため,状況は一変した.それと同時に自分の中の価値観が変わってしまった.
24時間のうち,8時間は睡眠,8時間は労働,3時間は飯など必須な事柄をする時間として,残り5時間は自由時間となる.
今まで(2015年以前)は趣味がプログラミングとかだったので,フルにそっちに突っ込めたのだが,今はそのリソースを複数の趣味に分け与えないといけなくなった.
そうすると必然的にものづくりに分けるリソースが減ってしまうことになる.今まで自分の中での信念として「手を動かせ やる気より物を見せろ」があった.こうしたリソースの減少はものづくりのペースの低下に繋がり,結果,自己矛盾に陥る危険性があると考えている.
そもそも,リソースの割り振りは「自分のしたい順」に多くなるのは当然のことだろう.現状プログラミング・電子工作の時間が限りなく少なくなっているのは,自分の中で「今は」プログラミング等が自分の趣味の中では下の方に位置しているということに他らならない.
そう考えると「趣味:プログラミング・電子工作」は間違っていて,「得意なこと:プログラミング・電子工作」ということであり,自分の趣味(例えば8mmフィルム)にそうした技術を組み合わせたがっていたのはそういうことだったのかもしれない.
(そういえば自分で「プログラミングは目的でなく(現実を書きかえるための)手段」と言っていたのを考えると,やっぱりプログラミングは趣味じゃないのかもしれない.手段でなくそれ自身が目的とならなければ趣味たり得ないのだろうか)
といえども,今までの感覚上,趣味が長引くとは思えないなあ.8mmもあまり触らなくなったし,読書(相対性理論とかの)も3年に1回猛烈に読みたくなることはあれど半年ももたない.ここらへんは趣味の手軽さの度合いの問題もあるきもするが,まあ,趣味に飽きればまたプログラミングばっかりする人になりそうだ.
(追記)おい5時間が自由時間って言った俺出てこい 電車とか人付き合いとかなんとかでもろもろぶっ飛ぶじゃねえか!あって3,4時間じゃ!