メディアコミュニケーション学科のカリキュラム

メディアコミュニケーション学科で学ぶ学問の世界は、情報学、社会情報学、マスコミ学という3つの学問領域に広がっています。学生は、各自の関心に応じて、教員と相談をしながら、大学の4年間で学ぶ研究領域を設定することができます。

 また、メディアコミュニケーション学科のカリキュラムでは、実践的な技能を身につけるための実習が充実しています。情報産業をめざす学生には「情報ネットワーク論および実習」「データベース論および実習」など、マスコミ産業をめざす学生には「マスコミ文章作法」「映像メディア制作」などの実習科目が用意されています。これらの科目を通して、実社会で通用する専門的で高度な技能を身につけることができます。 

メディアコミュニケーション学科での学習プロセス

 入学から卒業までのあいだに、メディアコミュニケーションについての知識と技能を、初級から上級まで順を追って体系的に学習します。1・2年次を通してメディアコミュニケーション学の基礎および演習を履修し、その上でメディアコミュニケーション学の理論と「多文化コミュニケーション論」「大衆文化論」「身体コミ ュニケーション論」などの幅広い知識の吸収をはかります。

 専門課程では「放送メディア論」「新聞メディア論」「広告論」「世論」 「ジャーナリズム論」などでマス・コミュニケーションの機能や効果を学び、「災害情報論」「環境メディア論」などで社会における多様な情報の特性を学び、「情報分析論」「情報と言語」「情報数理」などを通して情報を扱うための知識と技術を修得します。

教育課程表

メディアコミュニケーション学科 カリキュラム詳細

※2021年度以降の入学生用のものです。

※カリキュラムは一部変更になる場合があります。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。

Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)