秋刀鱼一年四季皆会现身,惟秋天才会作刺身,肉质特别肥美,鱼味浓郁,肉在口中会散发出一阵鲜甜甘香。
秋天起的鲭鱼,进入产卵季,身体富含丰富的鱼油,因此秋天也是品嚐鲭鱼的最好时节。
■9月
鮎
真旗魚
帆立貝
新子
鮭・マス
秋刀魚
鰆
鯖
鰯・類
甘鯛
あゆ
まかじき
ほたて
しんこ
サケ・マス
さんま
さわら
さば
いわし
あまだい
カジキは黒潮の王様で、大きいものは2メートルにも達する。
近海で「突きん坊」という伝統漁法でヤス突きにしたマカジキは、鮮紅色で肉質も締まり、刺身にすればマグロをしのぐおいしさ。
「かじきまぐろ」「めかじき」「真かじき」などの種類がありますが、総称として「かじき」と呼ばれることが多いのです。どれもめかじき科の魚で体長は約2メートル、体重は100キロを超えるものもある巨大な魚です。魚の臭いが少なく、低カロリーで高タンパクなので育ちざかりの子供にはたくさん食べて欲しいものです。和風の味付けだけではなく洋風のトマト味、カレー味とも相性がとても良いので、魚嫌いの人でも食べやすくいただけます。
殻つきの活きのものは一般に10月~12月が旬。
帆立貝の貝柱は高タンパク、低カロリーの健康食品といえる。
買う時は貝殻のしっかりしたものを選ぶとよい。
東京湾で9月から獲れ始めるコハダの幼魚をシンコという。
体長はせいぜい3~6センチで、頭をとって開き、中骨も除いて酢でしめれば、そのまま一貫漬けの握りずしになる。
旬は秋。大形で口先や尾の付け根が黄色いものがよい。
ビタミンA、ビタミンB12が豊富。
血合肉に多く含まれる。
ビタミンB12は他の魚の3倍と多く、貧血に効果がある。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にする。
サンマの塩焼きには、大根おろしと醤油がおいしいが、レモンやすだちの絞り汁をかけると、生臭さが消え味も一段と引き立つ。
日本の秋の味覚の代表ともいえるさんま。冬の産卵期を間近にひかえた秋のさんまは脂肪が魚体の20パーセントにも上昇します。さんまは栄養価の面でも充実していて、たとえば牛肉に比べ、タンパク質は同量、カルシウムは4倍、ビタミン類は12倍です。脂肪にもEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。
旬は回遊する地域によって異なり、東京あたりでは1月~2月の寒中を旬とする。
普通魚は頭に近いほうがおいしいが、サワラに限っては尾に近い方がおいしい。
タンパク質、脂質、ナイアシン(ビタミン)に富んだ栄養価の高い魚。さわら料理。
旬は秋、秋サバはコサバのことである。
コサバは年中味は大して変わらないので、この時期はマサバを味わいたい。
血合肉には鉄やビタミンBがたっぷり含まれ、栄養価が高く。
成人病を予防するEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含む。
日本近海で獲れるさばは「真さば」と「ごまさば」の2種類。よく似ているが「ごまさば」は名前の通り腹にごまを散らしたような斑点があり、旬は夏場。「真さば」は「本さば」とも呼ばれ、夏の産卵後、大いにえさを食べ、秋からはたっぷりと脂がのるので「秋さば」は大変おいしいとされているそうです。秋なすとともに「秋さばは嫁に食わすな」とも言われるとか。
栄養価が高く、値段は安く庶民の強い味方であるさば。年中出まわってはいますが、一番おいしいのは冬場です。さばは餌を求めて回遊し、日本近海での産卵期は3~7月なので、卵を産む前の体に脂肪を貯えているこの時期が、一番おいしいというわけです。
マイワシは秋から冬、ウルメイワシ、カタクチイワシは冬が旬といわれる。
高度不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の働きで血液の動きをよくし、コレステロールを排除するので成人病の予防にも効果がある。いわし料理。
最近では年中出まわっているいわしですが、旬は何といっても秋です。「秋いわし」と言われるように、他の時期の倍量も脂がのって、さながら活きた栄養剤。良質のたんぱく質、鉄分、各種ビタミンを含み、しかも話題のエイコサペンタエン酸(EPA酸)がたっぷり含まれているので、悪玉コレステロールをばっちり排除してくれます。また鰯という字の通り身が弱いので、買ってきたらすぐに調理をしましょう。